令和6年度学校教育目標
夢に向かって自身を成長させ、社会に貢献していく生徒の育成
校訓
自主 責任 礼儀
身に付けさせたい資質・能力
「主体性」 見通す力 探究する力 貢献する力
更新日:R6.5.16
令和6年度学校教育目標
夢に向かって自身を成長させ、社会に貢献していく生徒の育成
校訓
自主 責任 礼儀
身に付けさせたい資質・能力
「主体性」 見通す力 探究する力 貢献する力
更新日:R6.5.16
姫戸中学校では、今週すべての学年で2時間の人権学習を行います。今日は1年生で「今言わなければ」という教材を使って授業が行われました。自分たちの学級の良いところ、課題の部分を確認した後、ある学級で起きた問題をもとに活発な意見が出されました。 午後には、3年生がボランティア講話を行いました。菖蒲園の整備をしていらっしゃる竹本健朗さん、二間戸で道路沿いの花壇整備をしていらっしゃる松本孝子さん、姫戸の歴史研究をしていらっしゃる堀口巨介さん、そしてスリランカで青年海外協力隊の活動をされた大矢野在住の飯野純子さんの4名におこしいただき、活動の様子などを紹介していただきました。
この時期の3年生は、部活動を引退し、いよいよ受験へ向けて舵を切る時期。多くの学校がそうであるように、本校でも昨日と今日の2日にわたり実力テストを実施しました。部活動でいえば練習試合にあたるもの。本番の大会にあたるのは半年後から始まる入学試験でしょう。そこへ向けて、受験生モードにスイッチが切り替わるきっかけになればと思います。
本日は5時間目まで全ての授業を公開するオープンスクールの日です。 1日から7日まで「命を大切にする心をはぐ有無週間」ということもあり、3時間目は全学級で「命」をテーマにした道徳の授業を行いました。 1年1組の教材は「いのちって何だろう」。途中「いのちのまつり」という絵本を使い、いのちをつないでくれた先祖をさかのぼるとものすごい数になるということに気づかされていました。 あかね学級は「」を教材にして、毎日を大切にしながら元気に過ごしたいと決意を新たにしました。 2年生は、昭和60年8月の日航機墜落事故に関連した「書かれなかった遺書」を教材に、この事故で家族を失った人同士の絆をもとに「命」を見つめました。 3年生は、命のかけがえのなさを意識する瞬間を想起することから、イギリスでおきた海を漂流しながら生き抜こうとした人の話を元に学習をしました。
7月6日は昭和47年に天草大水害が発生した日。姫戸中学校では記憶の継承と防災意識を高めることを目的とし、今年も避難訓練とつなぐ集会を開きました。 まず、水害が発生し水位が上がったことを想定して生徒は全員校舎三階へ避難しました。 その後体育館へ移動し、つなぐ集会。今年の講師は、災害発生当時に町職員として姫戸中学校に隣接した姫戸町役場で災害をとられた本田明男さんです。本田さんには、災害発生時の状況、その後の復興、話を聞く姫中生への願いなどをお話しいただきました。会場の体育館はかなり気温が上がったのですが、生徒たちは集中を切らすことなくお話に耳を傾けました。その後、数名の生徒が報道の取材を受け、熊日新聞には今日記事が掲載されました。 集会後に書いた生徒の感想には、今自分がいる場所で起きたことへの驚き、今後の防災対策、などについて書かれていました。
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