湯中ブログ

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地域とともにある学校をめざして ~学校運営協議会~

9/14(木)本年度第2回目の学校運営協議会を開催しました。

委員の皆さん全員で各学年の授業を参観した後、生徒の様子について感想等を交流しました。

さらに、3つのグループで、「地域とともにある学校づくり」について、地域学校協働活動の在り方や中学生の地域貢献等について熟議を行いました。

教える側も、教わる側も ~教え合い学習~

9/13(水)生徒会が「教え合い学習」を始めました。

各教科の学習課題について、異学年で教え合うというこれまでにない取組に、各教室では緊張感も漂いましたが、上級生が下級生に教えたり、下級生が分からないところを積極的に尋ねたりする姿が見られました。

「教える」というアウトプットを行うことで、学習内容の理解も深まるといわれています。教え合うことを通じて、教える側も、教わる側も学習が深まるよう取組を進めてほしいと思います。何より、「教え合い学習」を生徒自らが主体的に行っていこうとする姿勢に大きな意味があると感じています。

風刺漫画を描こう ~まんが授業~

9/8(金)まんが授業を行いました。

崇城大学芸術学部から木下裕士 助教をお招きし、湯前まんが美術館主催の「那須良輔風刺漫画大賞」へ向けた取組みの一環として、漫画の技法について学習しました。

今回は、「擬人化」をテーマに講義を受け、実際にまんが作成に取り組み、アドバイスを受けました。

まちづくりの課題を探ろう! ~3年総合~

9/5(火)湯前町役場各課の若手職員をお招きし、3年生がまちづくりの課題を探る活動を行いました。

町職員の皆さんには、生徒のグループに入っていただき、湯前町総合計画をもとに生徒たちが事前に提出した質問内容に答えながら、町の施策をわかりやすく説明していただきました。この日の目標は、各グループがまちづくりの課題を設定すること。生徒たちと町職員の皆さんで協議しながら検討していきました。

今後、生徒たちは「子ども議会」へ向けてまちづくりの課題を解決するアイディアをプランとして練り上げ、提案していくことになります。

生徒たちと町の若手職員という次代を担う新しい世代が、課題を共有し、協働して解決するという意識のもと学習が展開していくことを期待しています。

伝統を継ぐ! ~伝統芸能継承活動~

8/2(水)本年度の伝統芸能継承活動を開始しました。

本校2・3年生が、地域に伝わる3つの伝統芸能(棒踊り、太鼓踊り、神楽)を、それぞれの会場で水曜日の夜を中心に練習します。

湯前小体育館では、棒踊りの練習を行います。踊りとともに、唄も生徒が取り組みます。

昨年の活動を体験している3年生が、今年から練習を始める2年生に教える姿に頼もしさを感じます。

これから約4カ月にわたり、地域の指導者の皆さんにお世話になり、PTAによる会場運営で活動を進めていきます。