湯中ブログ

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命に支えられて ~立志式講演会~

3/12(火)2学年が、立志式講演会を開催しました。

これは、今週末の立志式を迎えるにあたり、2年生へ記念の講演会をしようと企画されたものです。

講師に、湯前町の明導寺住職 藤岡教顕さんと多良木町の慈願寺住職 那須弘紹さんをお招きして、講話を行っていただきました。

お二人による漫才形式の講話では、「あなたは、食うか、食べるか、いただくか?」の問いから、「命に支えられて私の命がある」ことをお二人の絶妙な掛け合いで楽しく導いていただきました。

また、コミュニケーションの大切さを理解するワークショップやゴールを見定めて物事を進めていくことの大切さ理解する講話を聞きながら、子供たちは、これからの自分の進路について考えていきました。

 

幸せを追求する 「自立」した人に ~卒業証書授与式~

3月10日(日)第77回卒業証書授与式を挙行しました。

これまで学校をリードしてきた25名の皆さん、卒業おめでとうございます。

湯中生としての誇りを持ち、それぞれの人生を力強く歩んでください。

 

(校長式辞より)

VUCA時代と呼ばれる先行きが不透明で、将来の予測が困難な時代を、みんなで生き抜くためには、何が必要でしょうか。それは、一人一人の「自立」です。では、皆さんが「自立」するためには、何をするべきでしょうか。 それは、「主語を切り替える」ことです。皆さんのこれまでの主語は、「わたし」。「わたし」という自分自身の幸せのために、周りに依存して生きてきました。しかし、これからは、主語を「わたしたち」に切り替えることが大切です。「わたし」を含めた「わたしたち」という社会が、どのようにすれば幸せになれるかを考え、社会のために貢献することが、「自立」という状態であり、その貢献感が自分に幸福を与えてくれるのです。皆さんは、これまで伝統芸能の継承や地域清掃などの貢献を通して、地域を幸せにしてきましたが、その活動を通して得られた貢献感は、あなたたち一人一人の幸せとなっていたはずです。これから生きていくVUCAの時代において、様々な問題と向かい合いながら、みんなで解決することで社会に貢献し、幸せを追求する「自立」した人になってください。

 

「くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒表彰」特別賞受賞

3/8(金)「くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒表彰」特別賞の受賞を記念して校内表彰式を行いました。

この賞は、熊本県教育委員会が企画し、地域社会のためにひたむきに頑張っている子供たちを励まし、熊本を笑顔にする子供たちの善い行いを讃えるという趣旨で児童生徒の優れた実践を募集しているもので、本校より「伝統芸能継承活動」を応募し特別賞を受賞しました。

来年度は、「伝統芸能継承活動」も20周年を迎え、更なる飛躍の年となります。本校の誇りである活動の継続と発展を願っています。

myリラクゼーション ~親の学びプログラム次世代編~

3/7(木)3年生が、「親の学び」プログラム次世代編を受講しました。

このプログラムは、「まもなく大人になる」高校生や中学生向けに、「大人になったときに」「親になったときに」という視点を盛り込んだ「自立を育むコミュニケーションプログラムです。

町教育委員会の黒木さんを講師に、「イライラ解消法 ~見つけたよ、myリラクゼーション~」の内容について協議しました。

卒業式を前に終始穏やかに講義を受けた3年生でした。

 

感謝を込めて ~愛校作業~

3/5(火)3年生が、卒業する学校への感謝を込めて愛校作業を行いました。

体育館前のスチール製の靴箱の錆を落とし、学年カラーの黄色等にきれいにペイントしました。

体育館が前よりも明るい雰囲気になりました。大切に使わせていただきます。

最後もおいしく ~バイキング給食~

3/1(金)3年生の給食は、恒例のバイキング給食でした。

卒業生をお祝いして、給食センターの先生方が特別に作ってくださるメニューです。

ビュッフェ形式で、自分で料理をとりわけ、感謝を込めて「いただきます」。

担任を真ん中にみんなで輪を作っておいしい給食を堪能しました。

特別なメニューに大満足の3年生でした。

 

給食に感謝 ~給食週間~

2/7(水)3年生の巡回給食指導を行いました。

給食週間の取組の一環として、給食センターの石塚先生、山崎先生に講話をいただき、給食の意義について考えました。

最後に3年生は9年間にわたる義務教育期間の給食に感謝し、代表がお礼を述べ、みんなで感謝の意を伝えました。

来る春に待っています ~中学校説明会~

2/6(火)来年度の新入生と保護者の皆さんに向けた中学校説明会を開催しました。

先日、認証を受けた新しい生徒会執行部が、新入生に分かりすく学校紹介プレゼンを行いました。

輝く瞳で、プレゼンを聞く新入生の姿が印象的でした。

改革、そして挑戦 ~生徒会認証式~

1/31(水)生徒会認証式を行いました。

3年生を中心とした本年度の生徒会役員の任を解き、2年生を中心とした新しい生徒会役員を任命しました。

本年度の生徒会は、コロナ禍が明け、活動制限がなくなった学校行事を盛り上げ、生徒会が主体的に朝の清掃活動や縦割りの教え合い活動などに取り組む改革を行うなどその功績は大変大きいものでした。
新しい生徒会では、その活動がますます充実するよう生徒会役員のリーダーシップと生徒会組織に貢献する生徒全体のフォロワーシップが大切です。

よりよい学校づくりという目的を達成するために何ができるか、一人一人が考え、自分の役割をしっかりと自覚し、責任を持って様々な活動に挑戦してほしいと願っています。

私たちの思いを届けたい ~能登半島地震支援活動~

1/23(火)生徒会が、能登半島地震義援金を湯前町社会福祉協議会へ届けました。

生徒会執行部が、先週から募金活動を続けて皆さんからお預かりした 63,476円を義援金としてお渡ししました。

被災された皆様にお見舞い申し上げますとともに、被災地の復旧・復興を心よりお祈りいたします。

 

今、伝えたい性のはなし ~家庭教育講演会~

12/21(木)町PTA主催「家庭教育講演会」を行いました。

この講演会には、PTAはじめ湯前小学校5・6年生、湯前中学校の全生徒が参加しました。

NPO法人せいしとらんし熊本の中村和可子さんに「今、伝えたい性のはなし ~自分を大切にする心を育てるために~」について講演をいただきました。

中村さんの人柄が伝わる優しい語り口に引き込まれ、参加者は穏やかな気持ちで、自分の性について、また、自分を大切にすることについてしっかりと考えることができました。

 

実践行動をめざして ~人権集会~

本校は、熊本県教育委員会指定の人権教育実践協力校として、「自他の人権を大切にする実践行動のできる生徒の育成」を目指して、人権学習を中心とした実践を進めています。

2学期の人権週間では、朝活動で人権講話ビデをを視聴したり、「熊本県人権こども集会」のオンデマンド動画を全校で視聴したりするなどの取組を行っています。

12/19(火)には、人権集会を行い、2学期の人権学習で学んだことを各学年で発表しました。

これらの人権学習で高めた人権に対する認識を、普段の生活で実践していく生徒を育てていきたいと思います。

寒空のもと激走! ~校内ロードレース・駅伝大会~

12/15(金)校内ロードレース・駅伝大会を行いました。

それまでの温暖な気候とはうって変わっての寒空のもと、生徒たちはロードレースと駅伝のいずれかにエントリーし、自分の距離を完走しました。

この大会のために、生徒たちは、自主的に朝活動のランニングに取り組み、持久力を高めてきました。

走る前は、緊張感漂う表情でしたが、走った後の達成感に浸る生徒の姿が印象的でした。

校外コースの誘導を務めていただいたPTAや地域の皆さん、大変お世話になりました。

 

<女子ロードレース>

<男子ロードレース>

<クラス対抗駅伝>

 

 

いい旅!次へつなごう。 ~修学旅行~

「ああ、いい旅だった!」飛行機で熊本空港に戻ってきた時、生徒の座席から満足げな声が漏れてきました。

12/10(日)~12(火)2年生が、修学旅行を行い、広島、京都、大阪での計画した活動を無事に完了し、たくさんの思い出をもって元気に帰ってきました。

生徒は、多くの人の支えにより旅行ができることに感謝しながら、旅先での出会いや体験を大切にして、また、自分たちの絆を深めながら活動することができました。

この旅行を通して得た成果を、次のリーダー学年として発揮していってほしいと思います。

「緑の流域治水」とは?

11/29(水)1年生が「緑の流域治水」について学びました。

令和2年7月豪雨により甚大な被害を受けた球磨川流域の治水の方向性として示された「緑の流域治水」の取組について、熊本県企画振興部球磨川流域復興局の皆さんよりパンフレットや立体地図、動画等を使って詳しく説明していただきました。

生徒たちは、自分たちの住んでいる土地の様子について関心を高めるとともに、「緑の流域治水」の取組について知り、自分たちの生活との関連を探りながらできることをやっていきたいという決意を持つことができました。

 

平成音楽大学コンサート ~夢創出事業~

11/14(火)平成音楽大学コンサートが開かれました。

これは、本年度で3回目を迎える湯前町夢創出事業として、ふるさと納税を活用して、小中学生の夢創出のきっかけとなる体験を実施する事業として開催されました。

平成音楽大学から、先生方、学生、スタッフの総計30名が、会場となった湯前体育館に来場し、コンサートを行いました。

小中学生の他に多くの地域・保護者の皆さんも観客として来場し、音楽への関心の高さを伺うことができました。

コンサートでは、女声合唱や木管楽器のアンサンブル等により子供たちになじみの深い曲が披露され、子供たちは生の歌声や楽器から繰り出される音楽に酔いしれていました。

 

伝奏 86人で奏でるメロディー ~文化祭~

11/11(土)文化祭を開催しました。

「地域の伝統文化の継承」という課題の解決を目指し取り組んでいる伝統芸能継承活動は、やがて20年を迎え、この活動そのものが「伝統」となる活動となっています。

今年も、生徒たちは、地域の保存会の皆様のご指導、保護者の皆様のご支援のもと、4カ月にわたる練習に取り組み、その成果を存分に発揮し、感動を届けました。

また、各学年の学習成果を創作劇で発表しました。吹奏楽部も楽しい演奏を披露しました。

「伝奏 86人で奏でるメロディー」をテーマに、自分たちの力を精一杯高め、発揮することができた文化祭した。

なお、生徒の美術作品などは、11/25(土)からの「ゆのまえ漫画フェスタ」の展示で公開しますので、ぜひご覧ください。

 

<伝統芸能「球磨神楽」>

<伝統芸能「浅鹿野棒踊り」>

<伝統芸能「東方組太鼓踊り」>

<吹奏楽部>

<1年劇「のさりの海」>

<2年劇「クロワッサン」>

<3年劇「夢を現実に」>

思いを込めて ~合唱祭 & 西米良中交流会~

10/19(木)合唱祭を開催しました。

この合唱祭では、西米良中学校を招待し、対面の交流会を4年ぶりに実現することができました。

会場では、西米良中学校の全校合唱、本校の3つの学年合唱、また、湯前小学校5・6年生の合唱が響き渡り、観客に感動を伝えました。

子供たちの素晴らしい歌声の交流に、多数の来賓及び保護者の皆様から盛大な拍手をいただき、子供たちは、合唱祭を成功させた喜びに浸りました。

 

<第1学年 「YES!!」>

<西米良中学校 「あなたへ 旅立ちに寄せるメッセージ」>

<湯前小学校 「いのちのうた」>

<第2学年 「大切なもの」>

<第3学年 「友 旅立ちの時」>

 

地域へ貢献 ~地域貢献活動~

9/15(金)1年生が地域貢献活動を行いました。

2・3年生が伝統芸能継承活動を始める中、1年生も「地域へ貢献」をテーマに、地域学校協働本部と連携してこの活動を始めました。

先日、「里宮神社」と「高齢者生活福祉センター湯愛」の除草活動を行った1年生。今回は、「宝陀寺」「城泉寺」「普門寺観音堂」で地域の方と一緒に清掃作業を行いました。

地域の文化財に触れ、地域へ貢献しようと真剣に作業をする1年生の姿に頼もしさを感じました。

<宝陀寺>

<城泉寺>

<普門寺観音堂>

地域とともにある学校をめざして ~学校運営協議会~

9/14(木)本年度第2回目の学校運営協議会を開催しました。

委員の皆さん全員で各学年の授業を参観した後、生徒の様子について感想等を交流しました。

さらに、3つのグループで、「地域とともにある学校づくり」について、地域学校協働活動の在り方や中学生の地域貢献等について熟議を行いました。

教える側も、教わる側も ~教え合い学習~

9/13(水)生徒会が「教え合い学習」を始めました。

各教科の学習課題について、異学年で教え合うというこれまでにない取組に、各教室では緊張感も漂いましたが、上級生が下級生に教えたり、下級生が分からないところを積極的に尋ねたりする姿が見られました。

「教える」というアウトプットを行うことで、学習内容の理解も深まるといわれています。教え合うことを通じて、教える側も、教わる側も学習が深まるよう取組を進めてほしいと思います。何より、「教え合い学習」を生徒自らが主体的に行っていこうとする姿勢に大きな意味があると感じています。

風刺漫画を描こう ~まんが授業~

9/8(金)まんが授業を行いました。

崇城大学芸術学部から木下裕士 助教をお招きし、湯前まんが美術館主催の「那須良輔風刺漫画大賞」へ向けた取組みの一環として、漫画の技法について学習しました。

今回は、「擬人化」をテーマに講義を受け、実際にまんが作成に取り組み、アドバイスを受けました。

まちづくりの課題を探ろう! ~3年総合~

9/5(火)湯前町役場各課の若手職員をお招きし、3年生がまちづくりの課題を探る活動を行いました。

町職員の皆さんには、生徒のグループに入っていただき、湯前町総合計画をもとに生徒たちが事前に提出した質問内容に答えながら、町の施策をわかりやすく説明していただきました。この日の目標は、各グループがまちづくりの課題を設定すること。生徒たちと町職員の皆さんで協議しながら検討していきました。

今後、生徒たちは「子ども議会」へ向けてまちづくりの課題を解決するアイディアをプランとして練り上げ、提案していくことになります。

生徒たちと町の若手職員という次代を担う新しい世代が、課題を共有し、協働して解決するという意識のもと学習が展開していくことを期待しています。

伝統を継ぐ! ~伝統芸能継承活動~

8/2(水)本年度の伝統芸能継承活動を開始しました。

本校2・3年生が、地域に伝わる3つの伝統芸能(棒踊り、太鼓踊り、神楽)を、それぞれの会場で水曜日の夜を中心に練習します。

湯前小体育館では、棒踊りの練習を行います。踊りとともに、唄も生徒が取り組みます。

昨年の活動を体験している3年生が、今年から練習を始める2年生に教える姿に頼もしさを感じます。

これから約4カ月にわたり、地域の指導者の皆さんにお世話になり、PTAによる会場運営で活動を進めていきます。

体力向上を目指して ~全校陸上~ 

7/25(火)より、夏休み期間に全校陸上に取り組んでいます。

夏休みの生活リズムの維持と体力向上を目的に、部活動の前に1時間程度陸上トレーニングを行います。

生徒は、声を掛け合いながら爽やかな汗を流しています。

 

命を守る ~救急救命講習~

6/27(火)3年生が、救急救命講習を受講しました。

上球磨消防署員の皆さんに指導を受けながら、いざというときに、命を守ることができるよう救急救命の知識と技能を身に付けました。

 

みんなで応援します! ~教育実習生を送る会~

6/23(金)3週間の教育実習を終えた本校OGでもある栗原 泉 先生(日本体育大学4年)を送る会を生徒会が企画しました。

栗原先生は、教育実習を通して感じた思いやこれからの自分の夢を生徒たちに伝えました。

生徒代表からは「先生になることをみんなで応援します!」との力強いメッセージを送りました。

最後に、栗原先生の伴奏で校歌を歌い、湯中生の絆を確かめ合いました。

HIP HOP DANCE! ~芸術鑑賞~

6/23(金)小中合同で HIP HOP DANCE の芸術鑑賞を行いました。

鮮やかな照明やバブル、スモークで、ダンスフロアと化した湯前小学校体育館で、繰り広げられたプロのダンサーの皆さんによるダンス!

ロックダンス、ポップダンス、ブレイクダンスなどの多彩な技に、生徒たちは魅了されました。

最後に、音楽に合わせて全員でダンスを楽しみました。

生徒たちにとっては、高いレベルのダンスに触れる貴重な機会となりました。

非常時に備える ~小中合同引渡し訓練~

6/20(火)小中合同引渡し訓練を行いました。

これまで、小中別に行っていましたが、非常時の児童生徒の保護者への引き渡しは、隣接する小中合同で行う方が、現実的であるとの反省に立ち、本年度からこのような形で訓練を行いました。

保護者の皆さんのご協力により、予定どおりスムーズに児童生徒の引き渡しを行うことができました。

なお、本年度の訓練で、引渡しを行った生徒は全体の70%でした。さらに、訓練への参加率を高め、非常時に備えていくことが課題であると捉えています。

生徒会の一員としての自覚 ~生徒総会~

6/8(木)生徒総会を開催しました。

事前に提案されていた本年度の活動方針や活動計画について、各学年からの質問や意見を出し合いました。
生徒総会での討議を通じて、生徒一人一人が、生徒会の一員としての自覚を高めることができました。

本年度の活動が、充実したものとなるよう一人一人のがんばりに期待しています。

綴る みんなで団結 みせろ湯中魂 ~第77回体育大会~

5/14(日)前日の雨によるグラウンドコンディションの回復を待ち、午後より体育大会を開催しました。

本年度の体育大会は、長谷町長はじめご来賓の皆様を4年ぶりにお招きし、一切の制限を解いての多くの地域の皆様にご観覧いただきました。

生徒たちは、短い練習期間でしたが、3年生のリーダーを中心に効率よく練習に励み、体育大会へ向けて準備してきました。

これまで、マスクの下に秘めていた生徒たちが描くアフターコロナの未来を、知恵と体力を使ってみんなで団結して表現することができました。

ご観覧の皆様、生徒の活躍に声を張り上げて応援いただき、ありがとうございました。

<開会式>

<女子ダンス>

<男子ソーラン節>

<3学年種目>

<応援団競演>

<女子400M走>

<男子1000M走>

<1年100M走>

<2年100M走>

<3年100M走>

<団対抗リレー>

<閉会式>

スローガン・ポスター紹介 ~体育大会~

本年度の体育大会のスローガン及びポスターが完成しました。

3年生リーダーたちの思いがつまった力作です。

スローガンは、校内に掲示しています。

ポスターは、生徒会を通じて、湯前町役場、教育委員会、社会福祉協議会、湯楽里湯~とぴあに掲示させていただきました。

体育大会ポスター.pdf

 

 

安全を守る ~自転車点検・交通安全教室~

5/2(火)自転車点検と交通安全教室を行いました。

地域学校協働本部から、派遣いただいたボランティアの皆さんのご指導のもと、生徒全員で自転車点検を行いました。

生徒自ら自分の自転車の安全について日常的に点検できるよう様々な点検項目を確認していきました。

午後は、多良木警察署の田中様より自転車の安全な乗り方についての講話をいただきました。

交差点では、停止線で一時停止します。(学校の正門前)

見通しの悪い丁字路で、交通量の多い道路へ出る際は、一時停止して安全を確かめます。

見通しの良い交差点でも、一時停止して歩行者や車がないか確かめます。

ようこそ1年生 ~見知り遠足~

4/14(金)新入生を歓迎する見知り遠足とレクレーションを行いました。

朝から雲が怪しい中、いざ出発! 小学校1年生が6年生に手を携えられて目的地のグリーンパレスに到着すると、先に到着した他の学年の児童生徒が拍手で迎えました。

さっそく、小中学校の児童生徒全員で「けいどろゲーム」をしましたが、あいにく、雨がぱらついてきたので、歓迎会は途中で終了。

午後は、各学校に帰って、お弁当開きや歓迎レクレーションを行いました。

 

どの部がいい? ~部活動紹介~

4/12(水)新入生に向けて、現役部員が部活動紹介を行いました。

生演奏あり、寸劇あり、新入生に質問コーナーあり、体験企画ありの盛りだくさんの時間となりました。

新入生は、部活動体験期間を経て、正式入部し、活動を始めます。

 

未来へ向け 「3つの力」を!  ~入学式~

4/11(火)入学式を行いました。新入生を迎え、全校生徒86名の新年度がスタートしました。

 

入学式では、校長から新入生へ次のような式辞を述べました。

 本校では、2030年を「未来」として見据え、次の「三つの力」を身に付けようと取り組んでいます。

一つ目は、「支え合う力」です。どんなに素晴らしい未来でも、一人では、到達することができません。仲間とともに、力を合わせ課題を解決していくことが重要です。

二つ目は、「やりきる力」です。どんなに立派な目標でも、この力がないと、達成することはできません。本校の先輩たちは、授業や家庭学習を通して、自分の力を高め、自分の進路を実現しようと、主体的な学びを進めています。

三つ目は、「伝える力」です。人と人が、お互いを理解し合うためには、自分の考えを伝えることが大切です。 

新入生の皆さん、三年間の中学校生活で、この「三つの力」を中心に未来を生きる自分に必要な力を身に付けていきましょう。

お世話になりました。 ~退任式~

3/28(火)定期異動により、本校を離れる先生方の退任式を行いました。

式では、生徒会長はじめ、生徒会役員が一人一人の先生方にお別れの言葉を伝えました。

先生方の今後のご活躍をお祈りしております。

 

つぼん汁・ねったんぼ ~調理実習~

3/9(木)2年生が、調理実習を行いました。

コロナ禍の制限もあり、2年生にとっては、中学校で初めての調理実習となりました。

町の食生活改善推進員の皆さんのご指導を受けながら、郷土料理の「つぼん汁」や「ねったんぼ」などを調理しました。

幸せに生きる ~第76回卒業証書授与式~

3/5(日)第76回卒業証書授与式を挙行しました。

コロナ禍の3年間、学校をリードしてきた37名の卒業生、卒業おめでとうございます。自分の夢に向かって大きく羽ばたいてください。

 

(校長式辞より)

皆さんへのはなむけとして「幸せに生きる」という言葉を贈ります。皆さんが経験したコロナ禍という災禍のように、私たちは想定外の変化が起こる時代を生きています。一人一人が、自分や他者を尊重し、多様な人々と協働しながら、様々な困難を乗り越えていかなければなりません。そのような時代を悲観せず、幸せを実感し、満足感の高い生活を実現していくためには、「やってみよう・ありがとう・なんとかなる・ありのままに」の四つの心の在り方が大切です。この三年間、皆さんが、目標を見失うことなく頑張ってきたこと、それぞれの個性を大切にして共に学んできたこと、失敗しても笑い飛ばして前を向いてきたこと、そして、自分らしく生きようとしてきたこと…。そのすべてが、自分の幸せにつながるものなのです。これらの心の在り方を大切に、自分や家族、友達、さらに、すべての人の幸せが維持できる社会を実現してください。皆さんには、その力が充分にあると信じています。

自立を育むコミュニケーション ~くまもと「親の学び」プログラム次世代編~

2/27(月)3年生が、「くまもと『親の学び』プログラム次世代編~自立を育むコミュニケーションプログラム~」を体験しました。

講師に「親の学び」プログラムトレーナーである町教育委員会の岩野さん、髙田さんをお迎えして、まもなく大人になる生徒たちに必要な自立を育むコミュニケーションプログラムを実施ていただきました。

生徒たちは、自分の今を見つめ、自立に向けた取組を考え、実践していこうとする気持ちを高めることができたようです。

ピンクとブルーと私 ~人権×SDGs~

2/3(金)2年生を対象に立志式記念講演会を開催しました。

講師に、熊野 たまみさん(株式会社adapt next.代表)をお迎えして、「ピンクとブルーと私 ~人権×SDGs~」の演題でご講話をいただきました。

自分や周りにいる人のことをより深く考えるようになる時期を迎えた生徒たちに、ものごとの考え方やとらえ方など、成長していくうえで支えとなるようなお話を楽しく分かりやすく伝えていただきました。

生徒たちは、「自分の中で決めつけが多いことに気づいた」「いろんな方向からものごとを見ていきたい」「自分の基準だけで判断せず、いろんな人の意見も尊重して行動していきたい」等の感想を示していました。

 

 

未来への提言! ~子ども議会~

12/20(火)3年生が「子ども議会」に参加しました。

「子ども議会」は、中学生が、町の施策に関心をもち、意見や質問を発表する機会として、町議会及び町当局のご支援により、企画・開催していただいています。

3年生は、町の施策について学習し、自分たちの意見や質問を準備してきました。また、自分たちの視野で考えた町への提案を行うことができました。

3年生は、これから3年経つと成人し、大人として、選挙権など政治に参加する権利を得ます。

自分が、町や地域の問題にどう主体的に関わっていくかを常に意識しながら、自分自身に責任をもち、力強く成長してほしいと思います。

 

 

寒風の中、快走! ~ロードレース・駅伝大会~

12/19(月)延期となっていた校内ロードレース・駅伝大会を開催しました。

好天ではありましたが、寒風の中、生徒たちは、目標をもって自分のコースに挑みました。

大会は、個人で挑むロードレース(3km)、チームで挑む駅伝(1.7~3kmの6区間)に分かれての実施ですが、すべての生徒が自分の挑戦する距離を力強く完走しました。

生徒は、これまで、体育の授業での練習の他に、朝活動のRun Runタイムでランニングに取り組むなど、自分の健康管理をしながら、体力向上に努めてきました。完走した生徒の表情には、達成感が溢れていました。

沿道で応援していただいた保護者や地域の皆様、生徒たちの誘導をしていただいたPTAの皆様に心より感謝申し上げます。

寒さに負けない!~Run Run タイム~

12/17(土)に開催します校内ロードレース・駅伝大会に向けて、朝活動としてRun Run タイムを始めました。

寒い朝ではありますが、全校で寒さに負けずにランニングに取り組み体力の向上を図っています。

誰が王様? ~スポレク~

11/17(木)生徒会主催のスポレク(スポーツ・レクリエーション)を行いました。

今回は、「王様ドッヂボール」を縦割班対抗で実施しました。

1年生から3年生まで、生徒全員の笑顔がはじける交流となりました。

伝統芸能を披露 ~里宮神社大祭~

11/15(火)学校は指定休業日でしたが、2・3年生が、里宮神社大祭に参加し、伝統芸能を披露しました。

地域の皆さんも、3年ぶりに復活した伝統芸能の披露を温かく見守っていただきました。

また、同日、特別養護老人ホーム福寿荘にて、棒踊りを披露し、施設利用者様に喜んでいただきました。

今年8月から4ヶ月にわたって練習してきた本年度の伝統芸能継承活動も、この日で終わり、次年度に引き継いでいきます。

球磨神楽(里宮神社)

浅鹿野棒踊り(福寿荘)

浅鹿野棒踊り(里宮神社)

東方太鼓踊り(里宮神社)

動画

哄笑~今と未来をつなぐ架け橋~(令和4年度文化祭)

11/12(土)文化祭では、地域・保護者の皆様の多数のご来場ありがとうございました。

ステージ発表では、伝統芸能継承活動の発表に始まり、各学年の発表、吹奏楽部の発表を行いました。

また、農村環境改善センターでは、学習成果物の展示を行いました。

この文化祭を通じて、生徒は、本校のめざす3つの力「支え合う力」「やりきる力」「伝える力」を高めることができたと感じています。

 

(※来場者の感想の一部を紹介します。)

・伝統芸能は、大人顔負けの演技でした。練習も大変だったと思います。大感動!!

・すごい!!ただただ感動でした!!涙が出ました。これからも伝統芸能継承してください。

・神楽、棒踊り、太鼓踊りを3年ぶりにみて感動させていただきました。生徒の皆様、指導者の皆様、感動をありがとう。末永く続きますように!

・3年生の演劇の続編が見られてよかったです。人数制限もなく祖父母にも見てもらうことができたので良かったです。

・数十年ぶりに母校を訪ね、友達に誘われて感謝しています。自分をリフレッシュすることができました。

・早く中学生になって棒踊りのマスターになりたいです。そして、中学生みたいにキレキレで、えがおでおどることをがんばろうと思います。 

・1年生の発表を聞いて、水俣病について自分も調べてみたいなと思いました。2年生からは、友達の大切さやいじめのことについてとても学びました。3年生は、みんなで協力して、一人一人の個性を生かしていたのがすごいなと思いました。

・中学生のみなさんは、とてもかっこいいし、かわいいですね!!私もかっこよくて、かわいい中学生になって、先ぱいたちの後をついでいきたいと思いました。

・吹奏楽部のきれいなえんそうをを聞けてよかったです。

 

 

伝統芸能発表「球磨神楽」

伝統芸能発表「浅鹿野棒踊り」

伝統芸能発表「東方太鼓踊り」

1年発表 総合的な学習発表「集団宿泊教室で学んだこと」

2年発表 演劇「ともに」

3年発表 演劇「続・令和桃太郎伝説」

吹奏楽部演奏

koushou 

 

文化祭のご案内

11/12(土)文化祭では、地域・保護者の皆様のご来場をお待ちしております。

 

【日程】

(1)ステージ発表(湯前中学校体育館)

   11月12日(土)

  《午前の部》 
    9時20分  開会行事 
    9時30分  伝統芸能発表
   11時00分  1年発表 
   11時40分  2年発表 
   12時20分  昼食 *弁当

  《午後の部》
   13時00分  3年発表
   13時50分  吹奏楽部発表
   14時15分  閉会行事
   15時00分  下校

(2)展示(農村環境改善センター)

   11月10日(木)~13日(日)

   *「ゆのまえ漫画フェスタ」の展示と兼ねています。

↓プログラムはこちらからダウンロードできます。

プログラム.pdf

 

笑顔の交流 ~地域貢献活動~

11/5(土)本年度の3回目の土曜授業日。2・3年生が伝統芸能継承活動に取り組む中、1年生は地域貢献活動に取り組んでいます。

今回は、「B&G海洋センター」と地域活動支援センター「かぼちゃの家」の活動を2班に分かれて行いました。

「B&G海洋センター」では、生徒がいつもお世話になっているプール施設の周りの除草や倉庫の整理を行いました。

「かぼちゃの家」との交流では、施設の看板を生徒のアイディアを生かして制作しました。

地域の皆さんとの活動を通して、笑顔の交流となりました。

地域の職場で働く ~職場体験~

10/19(水)~20(木)の2日間、2年生が地域の10事業所で、職場体験学習を行いました。

この学習は、地域学校協働活動の一環として、地域学校協働本部により、生徒の受入先となる事業所の募集、依頼、調整が行われています。

生徒たちは、各事業所で、様々な貴重な体験を行うことができました。この体験を通して、「働くこと」の意義を学び、自分の進路について考えるきっかけとしてほしいと思います。

将来に役立つ力を ~中学生就職ガイダンス~

10/3(月)2・3年生を対象に、中学生就職ガイダンス(厚生労働省委託事業)を行いました。キャリアカウンセラーの淵野兼史さんを講師に招き、①マナーを身につける、②働くことの意味を考える、③自分を知るという3つの観点でご指導いただきました。講話やグループ活動を通して、社会に出てから生かすことができる力を身につけるよう学びました。

1年生の地域貢献 ~土曜授業~

2学期は、3回の土曜授業を計画しています。土曜授業では、2・3年生は、伝統芸能継承活動を行い、地域の指導者のご指導のもと伝統芸能の継承という地域課題の解決に貢献しています。1年生は、踊り手等の人数の都合でこの活動に参加できませんが、他の形で地域へ貢献できないかと考え、地域の各施設の清掃活動等を行っています。

10/1(土)は、里宮神社の清掃活動を行いました。台風14号で落ちた木の枝等をきれいに片付けました。境内をきれいにするという目標をもって、意欲的に働いた1年生の表情は達成感に満ち溢れていました。

 

 

2年目の挑戦! ~科学の甲子園ジュニア~

8/5(金)科学の甲子園ジュニア熊本県代表選考会に、本校1・2年生12名(2チーム)が挑戦しました。

「科学の甲子園ジュニア」は、理科、数学などにおける複数分野の競技にチームで協働して取り組むことを通じて、科学の楽しさ、面白さを知り、科学と実生活・実社会との関連に気付き、科学を学ぶことの意義を実感できる大会として、本年度10回目を迎えました。

本校の挑戦は2年目で、夏休みの事前学習会を経て、大会に臨みました。惜しくも入賞とはなりませんでしたが、来年度へ向けたバトンは、2年生から1年生へ託されました。

(大会会場にて)

(事前学習会の様子)

 

活動開始! ~伝統芸能継承活動~

8/3(水)本年度の伝承芸能継承活動が始まりました。本年度は、これまでと違う点があります。

ひとつは、各伝統芸能の練習会場の運営をPTA活動として保護者が運営すること(昨年度は、PTA役員が運営)。子供たちを中心に学校、地域、保護者が一体となって、「伝承芸能の継承」という地域課題の解決に取り組んでいます。

もう一つは、昨年度より複数学年の活動としたため、昨年経験した3年生が、新しく活動を始める2年生にいろいろと教えることができること。つまり子供たちの中での「継承」ができるようになったことです。

本日は、初日でしたが、3年生のリーダーシップのもとスムーズに活動を始めることができました。今から、文化祭や里宮神社での発表が楽しみです。

 

青い空の下で ~全校陸上~

夏休みになり、計画していた全校陸上を開始しました。

生徒の体力向上と夏休みの生活リズムの維持を目的に、部活動の前に全校生徒で取り組んでいます。

8/26(火)初日は、欠席も目立ちましたが、計画で確かめて進んで取り組みましょう。

なお、午前9時時点で暑さ指数(WBGT)が「危険」レベルと予測される場合は、全校陸上を中止します。(前日の夕方までに保護者へメール発信します。)

夏休み 部活動計画.pdf

1学期を振り返る ~終業式~

7/20(水)1学期の終業式をリモートで行いました。

各学年の代表から、1学期の振り返りと夏休みの目標が述べられました。

校長からは、本校の1学期の取組を評価する生徒アンケートを行いました。

新型コロナや熱中症などに注意しながら、夏休みも様々な活動にしっかり取り組みましょう。

デフォルメに挑戦 ~まんが授業~

7/12(火)毎年恒例となっているまんが授業を行いました。

崇城大学芸術学部から木下裕士 助教をお招きし、漫画の技法のデフォルメについて学びました。

生徒たちは、学んだ理論をもとに、実際にデフォルメに挑戦しました。

タブレット端末とペンを使って、自在に描き上げる生徒たちの姿に、これまでの漫画授業とは違う風景を見ることができました。

いざというときに貢献 ~救命講習~

6/29(水)3年生が救命講習を受講しました。

 上球磨消防組合消防本部の消防士さんから、心臓マッサージとAED使用について講習を受けました。

本講習を初めて受講する生徒たちは、いざというときに人命救助に貢献できるよう真剣に講習に臨んでいました。

「風を描く人」を読む ~漫画ウィーク~

今週は、漫画ウィークと題して、朝活動で「ふるさとの偉人-那須良輔物語-風を描く人」の読書活動に取り組んでいます。

6/21(火)この活動の一環として、湯前町まんが美術館から地域おこし協力隊の中尾さん、高橋さんをお迎えして、那須良輔や漫画の歴史、「風を描く人」の制作について、様々な取材をもとに生徒に分かりやすく説明していただきました。

生徒は、各教室で、リモート配信される説明内容を目を輝かせて視聴していました。

漫画ウィークでは、町から生徒一人一冊配付された漫画本「風を描く人」を読んで、感想を交流する予定です。

みんなで取り組むSDGs ~生徒総会~

6/14(火)生徒総会を行いました。

第1号議案の各専門委員会の年間活動計画の承認のあと、第2号議案では「『支え合う力』を高めるためにみんなで取り組むこと」について議論しました。

様々な意見の中で、最後に生徒会長が「SDGsに取り組んでいこう」と提案し、まずは、みんなのパートナーシップを高めるために「立ち止まりあいさつ」を実践していくこととなりました。

ようこそ6年生! ~乗り入れ授業~

6/9(木)5・6校時に、湯前小学校6年生を招いて「美術」と「理科」の授業を行いました。

「美術」では文字のデザイン、「理科」では、生物や化学の内容について学習しました。

6年生は、中学校の学習に興味をもって体験できたようです。

「読み聞かせ」ありがとうございました。 ~読書週間~

一人一人の読書意欲を高め、よりよい読書の習慣を養うことを目的に読書週間を実施しました。

その一環として、6/2(木)・3(金)・6(月)は、読み聞かせボランティア「なずなの会」の皆様に、各学年の「読み聞かせ」を行っていただきました。

ボランティアの皆様、ありがとうございました。

盛夏に向けて ~夏野菜の栽培~

2学年の技術科「栽培」では、学校畑「みのり園」に、生徒たちが選んだ夏野菜の種や苗を植えました。

5/30(月)は、芽を間引いたり、雑草を抜いたりする作業を行いました。

盛夏に向けた収穫が楽しみです。畑は、近所の椎葉さんにトラクターで耕していただきました。ありがとうございました。

 

「紡ぐ ~汗と涙でド派手に飾れ!~」 ~第76回体育大会~

5月15日(日)第76回体育大会を開催しました。小雨の中での開催となり、観客の皆様にはご迷惑をおかけしましたが、すべてのプログラムを実施することができました。

「紡ぐ ~汗と涙でド派手に飾れ!~」のスローガンのもと、生徒たちが一人一人が輝く体育大会を作り上げました。この大会を成功させたスタッフである各種目の生徒のリーダーたちは、4月の新学期当初から周到な準備を行い、練習ではメンバーに見通しを持たせながら的確な指示を出し、限られた時間で各プログラムを完成させました。体育大会で得た成功体験をもとに、生徒たちのさらなる成長を期待します。

 

(選手宣誓)

(100M走)

(1000M走)

(女子ダンス)

(男子ソーラン節)

(3年親子競技)

 (赤団応援演舞)

(白団応援演舞)

(団対抗リレー)

 

体育大会へのお誘い ~体育大会ちらし完成~

 

「紡ぐ~汗と涙でド派手に飾れ!~」のスローガンのもと、生徒たちは、5月15日(日)開催予定の体育大会へ向けて準備を進めています。

本日、体育大会ちらしが完成しました。本来であれば、地域の方々に生徒が直接お配りしたいところですが、コロナ禍ということもあり控えることにしました。

生徒会長、副会長、体育委員長、赤団団長、白団団長からのメッセージが掲載された5種類のちらしに、生徒がタブレット端末を使って描き上げたイラストも掲載しています。

また、今年は、生徒会の発案で体育大会マスコットキャラクター「ゆめろん」が誕生しました。

下の画像をクリックしてPDFファイルを開いてご覧ください。

 

 体育大会ちらし①.pdf

体育大会ちらし②.pdf

体育大会ちらし③.pdf

体育大会ちらし④.pdf

体育大会ちらし⑤.pdf

体育大会スローガン.pdf

 

青空の下で ~体育大会練習~

5月の青空の下で、体育大会へ向けた取組が始まりました。

先週の結団式を経て、赤白それぞれの団で応援合戦の練習を始めました。

応援リーダーたちの主導による練習をのぞいてみると、これまでとは違う風景が見られました。

リーダーたちが手にしているのは、タブレット端末。

事前に撮った振り付けの動画をタブレット端末で確認しながら、団員たちに指示しています。

各団とも、初日から動きもよく効率的な練習を進めています。

生徒の安全を守る ~地域学校協働活動~

5月2日(月)自転車の安全点検を行いました。

地域学校協働活動の一環として、9名のボランティアの皆さんに、全生徒の自転車(約90台)の点検をしていただきました。

ボランティアの皆さんには、大変お世話になり、ありがとうございました。

このような定期点検の機会だけでなく、生徒各自で日常的な点検を行い安全を守っていきましょう。

新学期の生徒の様子を公開 ~授業参観~

4月22日(金)授業参観・PTA総会等を実施しました。

時間を制限しての参観となりましたが、新学期に意欲をもって学習に臨む生徒の様子を保護者の皆さんに公開できました。

PTA総会は、体育館で3年ぶりに集合開催しました。職員紹介では、保護者と職員が直接対面できました。

小中交流の楽しい時間 ~見知り遠足~

4月15日(金)1年生を歓迎して見知り遠足を行いました。

会場のゆのまえグリーンパレスの広い敷地で、小中一貫校である湯前小学校との交流を行いました。

生徒会執行部が「〇✖ゲーム」や「じゃんけん大会」を企画して楽しい時間を過ごしました。

 

学校生活の向上に向けて ~専門委員会~

4月14日(木)本年度初めての生徒会専門委員会を開催しました。

1年生を迎えて、3年生の委員長を中心に学校生活の向上に向けてがんばっています。

代議員会

体育委員会

保健委員会

図書委員会

給食委員会

視聴覚委員会

環境委員会

執行部

先輩からの熱いメッセージ ~部活動紹介~

4月12日(火)生徒会体育委員会の主催で、部活動紹介を行いました。

本校の5つの部(吹奏楽部、野球部、陸上部、柔道部、ソフトテニス部)から、1年生へ向けて各部の紹介と勧誘の熱いメッセージを送りました。

1年生は、部活動体験期間を経て、正式入部となります。

未来へ向かって ~入学式~

4月11日(月)入学式。新入生を迎え、全校生徒93名の新年度がスタートしました。

 

入学式では、校長から新入生へ次のような内容で式辞を述べました。

 本校では、2030年の「未来へ」向けて、次の「三つの力」を身に付けようと取り組んでいます。

一つ目は、「支え合う力」です。湯前中の先輩たちは、「伝統芸能の継承」という地域の課題について、地域や保護者の皆さんと協働して解決に取り組み、日本中のどこにもまねのできない価値を創り出しました。

二つ目は、「やりきる力」です。昨年度の卒業生も、「やりきる力」を発揮して、受験という大きな壁を乗り越え、全員が自分たちの進路を切り拓くことができました。

三つ目は、「伝える力」です。本校の先輩たちは、自分の考えを伝えるために、堂々とプレゼンテーションすることができます。なぜ、そのようなことができるかというと、伝えようとする人をしっかり受けとめる風土があるからです。

湯前中の生徒の良さは、仲間を大切にすることです。三年間の中学校生活で、仲間とともに「三つの力」を中心に未来を生きる自分に必要な力を身に付けていきましょう。 

新たな「出会い」 ~就任式・始業式~

4月8日(金)就任式・始業式を行いました。

就任式では、新たに転任された3名の先生をお迎えし、生徒代表 野口蓮夏さんが歓迎の言葉を述べました。

始業式では、藤本芽衣さん(2年)、射場鈴葉さん(3年)、佐々木凜人さん(生徒会)が、新年度の目標をプレゼンテーションで発表しました。

新しい先生との「出会い」を大切に、また、クラス替えはなくとも自分や友達のよさを多面的に見つめ直す「出会い直し」を大切にして、新学期をスタートさせてほしいと思います。

ありがとうございました ~退任式~

3月30日(水)退任式を行いました。

今回の定期異動で転任する4名の先生からあいさつでは、涙あり、笑いありで生徒との思い出を振り返りました。

4名の先生方は生徒からの「お別れの言葉」を胸に、生徒たちのつくるアーチの中を去って行かれました。

名残惜しいですが、それぞれの転任先でのご活躍を期待しています。

防災ソーラー照明灯の寄贈について

株式会社Cygames様より、校内敷地の2か所に防災ソーラー照明灯2基を寄贈いただきました。

非常災害時に避難所となる本校の出入り口2か所が、ソーラーの蓄電を使って夜間明るく照らされ、避難者を誘導することができます。

学校にとっても夜間に照明のない場所でしたので、伝統芸能活動などの夜間の練習の際の生徒の安全確保にも役立てていきたいと思います。

寄贈、設置していただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

「伝える力」 ~修了式~

上の写真は、本校では日常となった生徒のプレゼンテーション発表の様子です。

3月24日の修了式でも、学級代表と生徒会代表が、本年度を振り返りながら、次年度に向けての目標を全校生徒に伝えました。

ユーモアも交えのびのびと発表する生徒たちが育っています。

「自分の考えや思いを充分に表現できる」ことを課題として、「伝える力」を高めることに授業や行事等を通して取り組んできた成果を充分に感じられる発表でした。

 

志を立てる ~MED×Yunomae 立志式~

2/24(木)2年生を対象に立志式を行いました。

2年生は、数え年の15歳という節目に「志を立てる」ため、これまでの自分を振り返り、これからの生き方についてまとめる取り組みを進めてきました。

この日は、世界中の著名人によるさまざまな講演会を開催・配信している”TED”にあやかり、”MED(Myself Entertainment Design)×Yunomae”と題して一人一人プレゼンテーションを行うというスタイルで式に臨みました。

中学生になってからの自分の成長を振り返る生徒、長所や短所を分析し自分の課題を発表する生徒、将来について語る生徒など、それぞれの個性が光るプレゼンテーションとなりました。来年度の学校のリーダーとなる生徒たちの堂々とした姿に頼もしさを感じました。

巣立ちゆく母校に感謝を込めて ~3年卒業ボランティア~

2/24(木)3年生が卒業ボランティアとして、昇降口の靴箱の塗装を行いました。

古ぼけてちょっとサビていた靴箱が、明るい青色に塗装され、生まれ変わりました。

この他にも登り棒の塗装、花壇やプランターの花植えなどの作業を行いました。

卒業までのカウントダウンが始まり、巣立ちゆく母校に感謝を込めて作業に取り組んだ3年生に感謝します。

9年分のごちそうさまでした ~3年バイキング給食~

 2/18(金)3年生は、バイキング給食でした。

金田栄養教諭をはじめ給食調理場の皆さんが、卒業する3年生のために特別に準備してくださいました。

ビュッフェ形式で、たくさんのメニューの中から選んで、「ごちそうさまでした」の感謝の気持ちを込めてすべて完食しました。

最後に金田栄養教諭へ給食委員長の西山凛さんが「9年間おいしい給食を食べることができて幸せでした」と感謝の気持ちを伝え、全校生徒からの手紙を渡しました。 

ゲームがもたらす影響 ~健康教育講演会~

1月26日(水)湯前小・中合同の健康教育講演会を実施しました。

吉田病院の興野康也先生をお迎えして、「ゲームがもたらす心身への影響について」ご講話いただきました。

まん延防止等重点措置適用期間のため、放送室からリモート配信となりましたが、湯前小5・6年生と湯前中全員は、先生のお話にしっかり聞き入っていました。

進路を切り拓く! ~面接に備える~

今月行われる私立高校や公立高校前期選抜の受検に向けて、3年生が、放課後などに面接の練習に取り組んでいます。校長、教頭をはじめ複数の教職員が面接官役となり、想定される質問を投げかけます。「高校の志望理由は何ですか?」、「中学校で頑張ったことは何ですか?」などの質問に、緊張の中でも自分の言葉で的確に応答する3年生の態度に、頼もしさとともに清々しさを感じます。3年生のそのような姿は、これまでの学びが確かなものであったことを物語っています。自分の進路を力強く切り拓いていく3年生を、全校でしっかり応援したいと思います。

"自己分析力"はこれから必要な力

【2年学級通信から】

3学期がスタートし、始業式では学年代表発表が行われました。
1学期の終業式からプレゼンテーション発表の機会があった生徒達に、大きな変化が見られるようになってきました。変化の中で共通していることは、“自己分析力”です。プレゼンテーション制作をきっかけに、自己分析という「自分を探る」作業が以前より格段にできるようになっていることがわかりました。
どう相手に伝わるように表現すべきか発表しようかという視点が自然と生まれてくるために、より自分を見つめることができます。そこから目標に対する行動を考え、より自分らしく生活するための行動を導き出していこうと考えていました。
このように、自分のことを発表するという行動の中にさまざまな要素が含まれているのです。さすがに大人数の前で自分のことを語るのは緊張します。しかし、聞く人を惹きつける個性あふれる素晴らしい発表でした。
3学期は次年度への準備期間と捉えることができます。始業式後に全員で今学期の目標をそれぞれ考えました。
「集団としての力を高めたい」「自分の意見を伝える」「勇気を出す」「話を聴いてあげられる支える力をつけたい」など、具体的な行動目標を立てる時間となりました。自分の目標達成のために途中しっかりと振り返りを取り入れながら取り組んでいってほしいと思っています。

 

(2学期終業式の代表発表)

 

(3学期始業式の代表発表)

 

 

↓湯前中生の身につけたい「3つの力」それぞれについて目標をたてています。

クラス(集団)をまとめる力をつけるためにという思いと、自分のやるべきことを具体的に考えていました。自分の苦手な部分ともしっかり向き合って頑張っていこうとしているようです。

 

よいお正月を! ~門松づくり体験~

 12/18(土) 3年生が門松づくりを体験しました。門松は、例年お世話になっている椎葉茂様にご指導いただき、中礼様やPTA役員の皆様に準備して頂いた竹や笹などを用いて制作しました。現在、学校の青雲橋の門に一対の立派な門松が備え付けられています。ぜひ、ご覧になってください。

地域、保護者の皆様、本年も大変お世話になりました。よいお正月をお迎えください。

湯前の路を快走! ~校内ロードレース・駅伝大会~

12/18(土)校内ロードレース・駅伝大会を開催しました。当日は、今年一番の寒さが予想されましたが、気温は低いものの好天に恵まれ、長距離を走るには絶好のコンディションとなりました。大会は、個人で挑むロードレース(3km)、クラス対抗でチームで挑む駅伝(1.7~4kmの6区間)に分かれての実施でしたが、すべての生徒が自分の距離を力強く完走することができました。生徒は、これまで体育の授業での取り組みの他に、始業前に早朝から自主的にランニングに取り組むなど、自分の健康を管理しながら、体力を高めてきました。ゴールした生徒の表情は、清々しく、達成感が溢れるものでした。本校の目指す3つの力のひとつである「やりきる力」を十分に高めた生徒たちでした。沿道で応援していただいた保護者や地域の皆様、生徒たちの誘導をしていただいたPTA役員の皆様に感謝申し上げます。

 

【ロードレース 女子スタート】

【ロードレース 男子スタート】

【クラス対抗駅伝スタート】

お弁当の日 ~お弁当チャレンジシートから~

11月13日・15日は、「お弁当の日」でした。子供たちは、以下のコースでお弁当チャレンジに取り組みました。

お弁当チャレンジシートに書かれた子供たちの感想と保護者の皆さんの返答を紹介します。

 

1:ごちそうさまコース(お弁当を残さず食べ、弁当箱を自分で洗う。)

2:いただきますコース(つくってもらったおかずを自分でお弁当箱につめる。)

3:初心者コース (おうちの人と一緒に、弁当の材料を買いに行く。)

4:チャレンジコース(おうちの人と一緒におかずやおにぎりなどどれか1品つくる。)

5:マスターコース(1人で全部つくる。)

  

◆1年 遠坂日向(2:いただきますコース)13日は、なにかも全てお母さんに任せっきりでした。15日は、いただきますコースでお弁当箱につめることができたので良かったです。これからどんどんレベルを上げていきたいです。

(保護者より)朝は忙しいので、仕込みのお手伝いに期待しています。

 

◆1年 荒川 諒(4:チャレンジコース)ゆで玉子は、水から8分間ゆでましたが思ったより、黄身がやわらかかったです。作ったおかずをお弁当箱につめるのがなかなか上手くいかず大変でした。

(保護者より)ゆで玉子やゆで野菜、そぼろご飯、ウインナーをカットして焼くといったことをしてくれました。

 

◆1年 椎葉心美(4:チャレンジコース)卵焼きを作ったときに、味付けを忘れたり、ミートボールのたれをお弁当箱にたくさん入れてしまったり、ハプニングもあったけど、最終的には美味しいお弁当ができました。次は、作った後の片付けもしたいです。

(保護者より)次回は、マスターコース目指して頑張ってください。

 

◆1年 財部恵奈(2:いただきますコース)お弁当の具材のつめ方、大きさなどを工夫してつめていくのが大変でした。でも、親に手伝ってもらいながらつめることができたので良かったです。今度は、自分できれいにつめれるようにしたいです。

(保護者より)お弁当箱につめるのは、スペースを考えたり、いろどりまで考えるととても大変ですが、上手につめれたと思います。

 

◆2年 中武ひなた(4:チャレンジコース)2日間とも卵焼きしか作りませんでした。けれど、きれいに焼くことができました。次回は、もう少し頑張ってお弁当を作りたいと思いました。

(保護者より)美味しそうな卵焼きでした。次回は、マスターコースを目指しているようです。頑張れ!

 

◆2年 須賀威仁(4:チャレンジコース)任せっきりになっていたので、次にお弁当を作る機会があればマスターコースに挑戦しようと思います。

(保護者より)帰ってきてすぐ「弁当美味しかった」と言ってくれたので嬉しかったです。玉子焼き上手にできてよかったです。また、作ってもらいたいと思います。

 

◆2年 蓑田愛唯(1:ごちそうさまコース)私は2日間とも、ごちそうさまコースしかできなかったので、次はお弁当のおかずをつめたり、買い物に行ったりと他のコースにもチャレンジしてみたいと思いました。

(保護者より)文化祭がんばれ~!という気持ちを込めながらお弁当を作りました。お弁当箱が空っぽになっていて嬉しかったです。

 

◆2年 野口蓮夏(4:チャレンジコース)起きる時間が遅く、1品だけしか作れませんでした。なので、起きる時間も考えて次はなにか他のものも作れるようにしたいです。

(保護者より)何とか、サンドイッチだけでも作ってくれたので助かりました。自分で作るものが多くなってくれたらと思います。

 

◆3年 西山 凛(5:マスターコース)片付けながら作ることや、段取りよく作ることが難しかったです。毎日お弁当を作るわけではないので、お弁当の日の前日までにしっかりと計画を立てようと思いました。美味しくできてよかったです。     

(保護者より)彩りも栄養もよく考えていたと思います。でも、もう少し段取りがよかったら・・・   

 

◆3年 永田悠大(4:チャレンジコース)自分で少し作ってみて、料理は楽しいということに気づくことができました。これから作れる料理の品を増やしていき、中学を卒業するころには弁当を一人で作れるようになりたいです。

(保護者より)1品でも、多く作れる品を増やしてほしいです。

 

◆3年 吉田美琴(1:ごちそうさまコース)母が作ってくれたお弁当はとても美味しかったです。今度は私が1人でお弁当を作って、お母さんに食べてもらいたいです。土曜日と月曜日、2日とも美味しいお弁当ありがとうございました。      

(保護者より)はーい‼美琴の作るお弁当がとっても楽しみです。美琴に作るお弁当もあと数回だと思いますが、楽しんで作って愛を込めたいと思います。       

 

◆3年 北崎智心(5:マスターコース)初めてコース5にチャレンジしました。自分で作るのは思ったより難しくて大変でした。でも、美味しくできたので良かったです。     

(保護者より)お父さんも、智心が作ったお弁当が食べたいです。

 

◆3年 岩佐百華(3:初心者コース)今回は2日とも1品も作っていないので、次回は1品でも自分で作れるようにしたいです。そして、コースのレベルを上げれるように頑張ります。

(保護者より)なかなか普段一緒に作ることは難しいので、休みの日に一緒に作れたらいいなと思います。

再開!くま川鉄道 ~くま川鉄道部分運行再開イベント~

列車「田園シンフォニー」が、湯前駅を発車しました!

力強く進んでいく列車とともに、沿線で小旗を振り、歓喜する生徒たちの姿は、豪雨災害からの復興の象徴です。この列車とともに、生徒たちが自らの進路を切り拓いてほしいという願いを持ちました。

11/28(日)に行われた「くま川鉄道部分運行再開イベント」では、生徒たちが様々な場面で活躍しました。

 

沿線旗振りに生徒16名がボランティア参加

 

吹奏楽部は、列車の出発を祝してファンファーレを披露。また、午後からのミニコンサートでは、「銀河鉄道999」等の曲をビッグバンドスタイルで演奏

 

湯前駅の展示体験施設の愛称「ユノレール」を命名した 永濵碧空さん(2年)の表彰

 

那須良輔風刺漫画大賞を受賞した 春日ひなおさん(3年) 他6名の表彰

第30回 那須良輔風刺漫画大賞受賞者発表!

 

赤い羽根共同募金の街頭募金に生徒10名がボランティア参加

「継承 ~地域に学び 共に生きる~」 令和3年度文化祭

11/13(土)スローガン「継承 ~地域に学び 共に生きる~」のもと、本年度の文化祭を開催しました。

本年度は、伝統芸能継承活動を再開することができました。スローガンに掲げた「継承」という言葉には、生徒たちの力強い決意が示されています。

「継承」とは、受け継ぎ、伝えていくこと。「伝える力」は、本校が重点的に育成を目指す資質・能力の一つです。

文化祭を通じて、生徒たちは、ふるさとの伝統を継承し、次の世代に伝えていく「縦(時間)」のつながり、

各学年が、総合的な学習の時間を中心に探究した学びを伝える「横(空間)」のつながりを実感しながら、学びの成果を発表しました。 

また、英語科や吹奏楽部も、これまでの練習の成果をしっかりと伝えました。

生徒たちは、文化祭を通して、学びを共有し、未来へ向けて自分の生きる方向を見つめることができました。 

文化祭の開催にあたりまして、伝統芸能をご指導いただいた関係各位、活動を支えていただいた保護者の皆様、教育行政の皆様に心より感謝を申し上げます。

 

令和3年度文化祭ポスター

 

 開会行事(伝統芸能リーダーあいさつ)

 

伝統芸能「求麻神楽」(国指定無形民俗文化財)

 

伝統芸能「浅鹿野棒踊り」(町指定無形民俗文化財)

 

伝統芸能「東方組太鼓踊り」(町指定無形民俗文化財)

 

学習発表「SDGs新聞こぼれ話」

1年生は「環境」をテーマに、「水の大切さ」、「SDGs」について学び、実践していくことを、新聞での発表や劇を通して伝えました。

 

学習発表「夢実現プロジェクト」

2年生は、「働くこと」をテーマに、様々な仕事について調べ、働く意義について考え、ポスターセッションや劇を通して伝えました。

 

英語科発表「ある日の New York City」

 

吹奏楽部発表「ビッグバンドデビューステージ」

 

学習発表「湯前カンパニーは大騒ぎ ~ふるさとが教えてくれたこと~」

3年生は、ふるさとの魅力をポスターで伝えたり、ふるさとの「未来」を思い描き、自分たちの生き方を考え、劇を通して伝えました。

 

記念撮影(全学年)

職場体験学習 「働く」自分を振り返る

【2年学級通信から】

(食品製造・飲食関係チーム)

◆まずラジオ体操をしました。おじちゃんおばちゃん達と元気に踊りました。着替えて工場に入りました。その時、衛生面にかなり注意されていて、服のほこりをとったり、30秒間手を洗ったりしました。仕事は3種類しました。栗のペーストを5㎏計って運ぶ・サツマイモの皮むき・運搬です。おばちゃん達のサツマイモをむくスピードがとても速かったです。一日中立ち仕事で、同じ作業の繰り返しだったので疲れました。従業員さんは、とても優しくておもしろかったです。

◆林酒造では、社会「焼酎の歴史」理科「お酒の造り方」数学「アルコールの計算」がありました。計算は難しくて1時間もかかりました。協力して教えてもらいながら頑張りました。

 

(販売チーム)

◆販売所の掃除をして、ハロウィンの飾り付けをしたりしました。すみずみまで掃除や花壇の整備をずーっとしました。していくうちにどんどん楽しくなってきて、最後終わったときにはとてもすっきりしました。しっかりと時間を守ることができ、自分から仕事を率先して礼儀正しい態度でできました。

◆「湯〜とぴあ」は湯前町、水上村、多良木町、西米良村などの周辺地域のPR、湯〜とぴあと周辺の管理、町の特産物の販売などたくさんの仕事をされていることを初めて知りました。今までのイメージでは「お菓子とか飲み物を売っているお店」だったので、仕事の内容を聞いてびっくりしました。お店の方が「このお店は、スーパーや他のお店に比べて、お客様との距離が近い」とおっしゃっていたのが印象に残りました。買い物に来られた近所の方々がお店の方と楽しそうにお話していて、地域の方々に愛されているお店なんだなと思いました。実際に「お仕事がんばってね!」「お疲れさま」などと声をかけられたときはとてもうれしかったです。

◆開店して掃除が終わったら花だんに花を植えるために石とりをしました。「どうして花だんに花を植えるのかな?これもお仕事?」と思っていたら、局長さんが「これもお客様に喜んでもらうために植える。きれいなお花を楽しんでもらうためにお花を植えるのも仕事だよ。」と教えてくださいました。くま川鉄道の復旧セレモニーのためにもきれいなお花を植えると聞いてとてもうれしかったです。みんなに楽しんでもらえるように花を植えたり、飾り付けをしたりするのもお仕事と聞いて、とても素敵なお仕事だと思いました。

◆職場体験は心配と不安の気持ちがありました。でも、仕事ややり方がわからないときは、わかりやすく説明してくださったのでうれしかったです。そのおかげで、僕も早く仕事の手順を覚えて順調に進めていくことができました。

◆車の構造や種類などはくわしくないので、初めて知ることが多くてとても勉強になり視野が広がりました。自分ができることをやったことが、人に役立つと考えたら、やりがいをとても感じました。工場で使った、おがくずが入った工場用石けんが洗い上がりがとてもすべすべして感動を覚えました。

 

(保育体験チーム)

◆保育園に行く前から、園児たちとふれあえるのがすごく楽しみで、夜もぜんぜん眠れませんでした。園児は、少しケンカ

が多かったり泣いている子がいたりしましたが、他の友達が譲ってあげたり、なぐさめてあげたりしてやさしい一面も見えました。そんなところを見ていると、なぜか勝手に笑顔になってしまいましした。僕がお父さんになったら、この保育士さんたちのようになりたいなぁと思いました。

◆0歳児を担当しました。まだ話すことができないので、自分から話しかけることがとても難しかったです。ご飯をあげたり、寝かしつけたりオムツを替えることをしました。難しかったけど上手にできたと思います。小さい子とのコミュニケーションは大変なので保育士さんはとても参考になりました。

◆園児がかわいいのは前提で、「子どもの成長は早い」という親の言っていることがわかった気がした。3歳児と5歳児はまったくの別人。とてもしっかりしていた。先生を見ていると園児への愛がとても感じられた。今日も尊敬の一日だった。こんなに尊敬したのは初めてだ。働く大変さと働く人への感謝を忘れずにこれからも頑張りたい。

◆お外遊びで楽しく遊んだり、お昼寝の時間には子どもたちの背中をポンポンしてあげたり、たくさんふれあうことができました。子どもたちが寝いている間では、担当の先生がオリエンテーションを行ってくださり、私たちが体験する組の子ども達の年齢ではどういった発達をするのか、それに合わせた接し方を教えていただきました。

 

(製造・工場・機械関係チーム)

◆僕たちがした仕事は、タイヤの空気入れ、オイルと水入れ、洗車、ネジはめで、オートマとマニュアルの違いを見せてもらいました。見せるだけではなくて、実践もさせてもらいとても優しかったです。ボンネットや車の下も見て、複雑な構造になっていて、どこに何があるかを覚えるのが難しかったです。車検の手伝いでは、車をピカピカにしました。車を拭いているとき、社長や職員さんに車の整備士のことについて話してもらい、整備士のつらさや大変さを知りました。インタビューで、整備士の一級を取れたらすごいと聞いたので、これから勉強を頑張って一級をとりたいと思いました。

◆家や建物をつくるときの構図と、木の水分を抜く乾燥前にする木材を並べる作業をしました。思っていたよりも難しかったけど楽しかったです。パソコンを扱うのは苦手だったので、無事構図が完成してうれしかったです。大工さんの現場作業の見学に行ってきました。プレカット工場では、プレカットしてある木材の確認をしました。

◆CAD作業では、依頼された設計図面を基にデータ入力をしました。細かい寸法も書いておいたり、表にまとめておいたりすることで顧客とスムーズに話し合いも進むと教えてもらいました。休憩時間では、担当してくださった方が「(学生時代)もっと勉強したらよかったと思った」など詳しくお話をしてくださいました。作業の中では、どれだけ相手を思えるかという話もありました。ひとつ間違うと、すべて間違えてしまう大変な仕事ということがわかりました。

◆ガソリンスタンドの基本の仕事ではお客様の車の窓拭きをしました。自分がお客さん側の時は意外に楽なのかと思いましたが、窓も拭いて、声を出してお客様に時間を待たせないようにするのがとても難しかったです。

職場体験学習 実際に「働いて」考えてみました

【2年学級通信から】

20日〜21日の職場体験学習での振り返りです。実際に「働く」ことをどう感じたでしょうか。

 

(農業体験チーム)

◆今日は朝からオクラときゅうりの収穫をし、オクラが上向きにはえていえるのを初めて知りました。昼からは、小松菜を入れる袋に会社のシール500〜600枚くらい貼りました。3時間くらいしたのでとてもきつかったです。JAに見学にも行きました。箱につめる作業の仕方や他にもたくさん教えてもらいました。普通に食べている野菜でも、とても大変な作業をされていることがわかりました。

◆農業は作るだけではなくて事務作業もあることがわかりました。晴れの日は外でする作業が多く、雨の日も作業がたくさんあることにびっくりしました。あらためて農業は大変だけど、しっかりとやりきれば、その分頑張りが返ってくる職業だと思いました。

◆お米には検査があって、消費者に届く米は、すべて検査をされている安心・安全に配慮してあるんだと初めて知ることができました。米の選別は、食味コンクールというものに送るために、見た目を均一にきれいになるようにする作業でした。色形など見極めないといけないところが大変でした。こんな大変な作業でも、コンクールに出品して評価されることに意味があるとおっしゃっていました。今は米を買う人が少ないから「うちの米は安全で、プラス、評価を他の人にしてもらうことで(消費者に)手にとってもらえる」のだそうです。売り方や宣伝を考えることも農業をされる方の大切な仕事なんだなと気づきました。

 

(食品製造・飲食関係チーム)

◆下村婦人会さんでしょうがの皮むきをメインに仕事をしました。ほとんどの作業が機械でされているのかと思っていたら、「ほとんどが手作業なんだよ〜。」と教えてもらったときにはとてもびっくりしました。8人くらいでたくさんの商品を作っているのがすごいなと思いました。休憩時間にはみんなで集まってお茶会をしたのが楽しかったです。仕事だけではなく、交流を深めていくことも大切なんだなと思いました。めあての「自分から率先して仕事をし、わからないところは聞く」を積極的に取り組めたので明日もがんばろうと思います。

◆食器洗いは、下洗いをしてから機械で洗い、拭いて片付けるという簡単な作業だけど、洗い終わった食器はやけどするほどとても熱く、でも、冷ます時間なんてなかったし、その作業を一日何回も何回もするので、午前中だけでもとても大変でした。空いた時間はひたすら割り箸の補充で段ボール1箱分がんばりました。トイレ休憩はもちろんひと息つくひまもないくらいの立ちっぱなしは本当にきつかったです。でも、店員のみなさんはそんな顔一つもせず、テキパキされていてとてもすごいなと思いました。忙しいのに丁寧に話してくださったり、気遣いもしてくださってとてもよかったです。お昼ご飯を一緒に作らせてもらいました。店員さんの手際の良さに「さすがプロ・・・」と思いました。

◆仕事をする上でのアドバイスをもらいました。例えば、せまい場所を通るときは、「通ります。」と言って、ぶつからないようにスペースを確保したり、台の上で作業するときは立ちっぱなしなので、血流が悪くならないように足踏みしたりなど工夫してお仕事されているだなと感じました。2日間を振り返ってみて、仕事をすることで、ほんの少しだけでも役に立てたらいいな・・・と思いました。校長先生が言われていた「誰かの役に立つこと」は簡単ではないなと改めて思いました。

◆浴室清掃や窓拭き、料理仕込み、食器洗いなどをしました。インタビューしたとき、「裏方があるからこそ表がある」と聞いて、こういう地道な作業をすることで、お客様が快適に温泉に入れたり、過ごせたりできることを知ってとても大切な仕事なんだということがわかりました。私が将来なりたい客室乗務員やグランドスタッフも裏方が会ってからこその表なので、たくさん経験することが大切だと思いました。また、お父さんお母さん達は毎日仕事をして私たちにおいしい物を食べさせてくれたり、欲しいものを買ってくれたりしているので感謝しようと思いました。

◆職場体験緊張しました。焼酎について楽しく学びました。焼酎を瓶に詰めました。計算をして焼酎を水で割り、25%アルコールに調整して瓶に入れました。計算が思ったより難しく、何度もやり直して確かめました。ラベルに貼るデザインをしました。ラベルは20歳になる6年後に見ても大丈夫なようにできればいいです。そのデザインは自分が酒を飲んでいるときをイメージして「四季」をイメージしたイラストにしました。

きたるべきときに備えて オンライン授業試運転

【3年学級通信から】

今週の水曜日の 6 時間目に,初めてオンライン授業を行いました。不具合もありましたが,実際に家でつながるかテストができたことだけでも,きたるべきときに備えて有意義な時間だったと思います。授業では,接続確認のほかに点呼やネット経由での課題配付・提出などを行いました。

次の日の日記では,「とても楽しく貴重な体験でした!」や「毎日 zoom での授業がいいです」と書いてあり,生徒にとっても新鮮な時間だったようです。