学校の概要

校区の概要
 宇城市不知火町は、熊本市の南方20㎞、熊本市と八代市のほぼ中間にあり、宇土半島の基幹部に位置している。西は不知火海に面し、遠く九州山地の連峰と天草の島々を臨むことができる風光明媚、温暖な地であり、「ロマンの火」、「でこぽんの里」として名高く、土蔵白壁という歴史的な松合の町並み、美術館、図書館などの文化施設、ふるさと交流センター道の駅、いこいの場としての不知火温泉など歴史と文化が息吹く校区である。
 産業は、農業(兼業農家が主)が中心で、でこぽんを中心とした柑橘類、ぶどう、メロンなどの果樹園芸、そして近年、塩トマトの生産が伸びてきている。「まっちゃ朝市」で賑わう松合地区は、古くから沿岸漁業が盛んであったが、漁業に従事する所帯数は年々減少している。校区の小曽部、塚原、十五社、松崎地区では九州新幹線が走っている。


            校  歌 shiranuhijhs-kouka.mp3
 作詞 山口白陽・作曲 滝本泰三

一、龍灯のきらめくところ 名に負える 不知火中学
  歴史に輝く 古きその名を
  われら われら  母校に生かさん 夢も新たに
二、潮鳴りのとどろくところ  より集う 不知火中学
  こぞりてもえ立つ直きその芽を
  われら われら 無限に伸ばさん 星を見つめて
三、歌声の雲呼ぶところ 意気あがる 不知火中学
  再び返らぬ 若きその日を
  われら われら  悔いなく過ごさん 力の限り