学校生活

星 星に願いを・・・

 今月7日は七夕。古くから行われている日本の年中行事の一つで、1年の重要な節句を表す五節句の一つでもあります。織姫様と彦星様が年に一度、天の川をはさんで会う日で、7月7日の夜に七夕飾りを飾り、星に願いをかける習慣があります。

 本校でも、養護教諭の首藤先生からの発案で、生徒昇降口に七夕飾りを飾り、生徒が短冊に願い事を書いて飾っています。あいにく7日の予報は雨ですが、生徒一人一人の願いが叶いますように・・・

 なお、五節句とは、1月7日(人日の節句、七草)、3月3日(上巳の節句、桃の節句)、5月5日(端午の節句、菖蒲)、7月7日(七夕の節句、笹竹)、9月9日(重陽の節句、菊)を言います。また、織姫星はこと座のベガキラキラ、彦星はわし座のアルタイルキラキラで、天の川の両側に輝いています。天の川の中には白鳥座のデネブキラキラがあり、この3つを結ぶと夏の大三角形三角が頭の真上に見えます。明るい3つを探すと見つかりますので、夏の夜空を見上げて探してみてもいいですね。(校長 真嶋)