11月の主な行事は、メニュー→行事予定でご確認ください。
学校生活
全校集会(生徒会認証式&表彰)
前日からの寒気及び雪雲による降雪と路面凍結の予想に伴い、12月21日(木)は日程を変更し、4時間目に全校集会を実施し、午後はタブレット等の確認及び諸連絡等を行い、14時過ぎに下校する措置をとりました。併せて翌22日も2時間の遅延登校としましたので、保護者の皆様には急な日程変更に際し、ご理解をいただきありがとうございました。
さて、4時間目は、新生徒会役員任命式を行いました。選挙管理委員長の進行のもと、生徒会長、副会長、書記の5名それぞれ任命状を手渡しました。それぞれが決意あふれる緊張した表情で、新会長が代表して、抱負と思いを述べました。その後、新会長から旧役員に感謝状が渡され、旧会長が代表してこれまでの取組を振り返り総括をしました。1月以降、新執行部で新たな小国中の伝統を創っていってほしいと思います。
また、表彰も行い、女子バレー、女子バスケ、バドミントン、作曲コンクール、町児童生徒等表彰、校内持久走大会の表彰や紹介を行いました。様々な面で、小国中生徒の活躍が光っています。今後もスポーツや文化面、学習等で益々の活躍を期待しています。(校長 真嶋)
校内持久走大会(12月18日)
12月18日(月)に校内持久走大会を行いました。15日開催の予定でしたが、雨天を考慮し、延期しての大会となりました。厳寒の下、開会式ののち、7年生女子から順にスタートしました。女子1.8km、男子2.8km、まずは小国ドームまでの急な登りと折り返しての下り、その後も、アップダウンの激しいコースでしたが、それぞれが上位入賞、自己ベストを目指し精一杯走りました。上位入賞者の表彰とクラス対抗の表彰は、全校集会のときに行う予定です。持久走は自分との戦いです。寒さやきつさのなか、弱い自分に負けず走り通すことは、困難に打ち勝つ力を育成するうえでも大切です。「もう歩きたい」からの「あと少しの努力」ができるかが、学習(受験)や日常生活(規律を守る)に生きてきます。保護者の皆様には、寒い中の声援及び学年懇談会への参加ありがとうございました。(校長 真嶋)
生徒会役員選挙立会演説会・投票(12月7日)
12月7日(木)に生徒会役員選挙立会演説会・投票をランチルームで行いました。7年生と8年生からたくさんの人が立候補してくれました。この日まで朝や給食時間等でそれぞれが選挙活動を行い、立会演説会でも、小国中がより良い学校になるように様々な考えを全校生徒の前で堂々と伝えてくれました。演説をする立候補者も応援者も、緊張しながらも素晴らしい演説でしたし、聞いている生徒も、真剣に聞き、投票してくれました。
翌日には投票結果を伝えましたが、だれが当選してもおかしくない内容でしたし、立候補した意欲や思いを委員会活動や、学年のリーダーとしての活動につなげていきます。9年生がつないできた小国中の伝統を、7・8年生が受け継ぎ、更に発展させてくれることを期待しています。(校長 真嶋)
門松づくり(12月12日)
12月12日の午後から、小中学校PTA合同で門松づくりをしました。当日は、社会福祉協議会や地域の方に講師として来ていただき、土台、竹の加工をPTAでしていただきました。基本的な部分ができたあと、夕方に旧生徒会三役と新生徒会三役で梅、松、南天、葉牡丹などを飾りました。世の中はまだクリスマスムードですが、小国小と小国中は一足早く、新年を迎える準備ができました。門松は、歳神様を迎える目印としておかれるようになったもので、竹の先を斜めに切った「そぎ」(よく見る門松)と、真横に切った「寸胴」があるそうです。「寸胴」は平安時代の宮廷の儀礼で、小松引きという松の木で長寿を願い行われていたそうで、のちに同じく長寿を意味する竹も飾られるようになったそうです。(だから元は松で門松)「そぎ」は、一説によると、三方ヶ原の戦いで武田信玄に敗れた徳川家康が、竹を斜めに切り落として武田の首をとる!と送りつけたことに由来しているとか・・・真偽は定かではありませんが、信玄の地元、山梨県では、「武田流門松」として竹を斜めに切らない「寸胴」を飾ってあるそうです。今年もあと20日弱。今年を振り返りながら、門松とともに新年を全校生徒で迎えたいと思います。今回お世話になった小中学校PTA役員の皆様、社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。(校長 真嶋)
薬物乱用防止教室(12月11日)
12月11日の3・4時間目に薬物乱用防止教室を開催しました。小国警察署生活安全係の平田様に来ていただき、薬物の危険性について具体的な事例も交えて講話いただきました。昨今、熊本でも薬物所持での逮捕事例等も報道されています。ネット社会になり、危険ドラッグが身近なところで出回り手に入る危険性も高くなってきています。自分を守るため、正しい知識を身に付け、絶対に薬物に手を出さないことを多くの生徒が学んだようでした。(校長 真嶋)
小国町人権フェスティバル(12月2日)
12月2日(土)に小国町人権フェスティバルが、JAおぐにで開催されました。コロナ禍で昨年はオンラインでの開催でしたが、久しぶりの参集での開催となりました。当日は、キッズ3Bダンスによるオープニングアトラクションに始まり、小国幼稚園の合唱と和太鼓、小国保育園の合唱、小国高校の人権作文発表に続き、8年生が「沖縄修学旅行 平和学習発表」を行いました。修学旅行で沖縄戦について学習するうえでの事前学習や、家族への聞き取りなどを通じて感じたことを、作文や平和宣言の形で発表しました。実際に現地で学んどこともふまえ、平和への思いや誓いが感じられる発表でした。このあと、小国支援学校から学習の取組の発表、小国小学校6年生の人権劇「夕やけがうつくしい」の発表がありました。半日のフェスティバルでしたが、人権について考える有意義な1日となりました。(校長 真嶋)
8年職場体験学習(11月29日~30日)
11月29日(水)~30日(木)の2日間、8年生職場体験学習を町内各事業所の協力で実施しました。事前の希望を基に割り振った各事業所に、先日はご挨拶も兼ねて事前訪問をしていましたが、29日からいよいよ2日間の体験となりました。それぞれが初めての体験で緊張しながらも、仕事の大変さとともに、やりがいを感じていたようでした。将来、何らかの形で仕事をすることになります。どのような仕事でも社会や地域のために頑張っておられますし、収入を得ることの大変さや、礼儀やマナー、コミュニケーション力など多くの学びがある2日間となりました。今回のような地域での社会体験活動は、将来の職業観や社会性を培ううえで重要な機会となります。受け入れていただいた事業所の皆様に心から感謝するとともに、地域とともに子どもたちを育てていきたいと考えます。なお、行事アルバムに写真を掲載しています。(校長 真嶋)
*写真は個人情報保護の観点からぼかしを入れていますのでご了承ください。
PTA親子講演会(11月27日)
11月27日(月)午後にPTA親子講演会をランチルームで開催しました。講師は、南阿蘇出身のパラアスリート中尾有沙さんで、「夢への挑戦」と題して講演をしていただきました。地元阿蘇出身の中尾さんは、小さいころから「日本一」を目指し、陸上競技(三段跳)に取り組み、自分を信じ、努力を重ね、見事「日本一」になられます。「夢は諦めず追い続けることで叶う」ことを体験を通して語られました。また、競技で怪我され、車椅子生活となったあとも、好きな陸上で夢を追い続け、障害に対する理解や、前向きに考え挑戦し続ける人生の素晴らしさ、多くの周りの支えがあることへの感謝を伝えていただきました。生徒一人一人、私たち教職員も元気をもらい、頑張ろうという意欲につながる講演でした。今後も、今回のような地域の方々の生き方に学ぶ講演等を行いながら、キャリア教育の充実に努めていきます。(校長 真嶋)
子ども議会(11月24日)
11月24日(金)に「子ども議会」を行いました。当日は実際の議場に、渡邉小国町長、各課の課長、町議会議長、町議会議員の皆様にも同席のうえ、小国中学校で現在取り組んでいる「SDGsの取組」について説明及び提案を行いました。提案に対し、各課の課長さんから丁寧に回答をいただき、今後の取組の方向性や啓発活動に大変参考になりました。最後には、町長及び各議員さんへの質問と回答の時間もとっていただき、町民のために日頃から常に考え、努力をされていることが伝わりました。9年生も3年後には成人し、選挙権も与えられることを考えると、公民教育としても、小国町の将来を担う次世代育成の観点からも貴重な体験となりました。(校長 真嶋)
縦割りレクリェーション&ホッケー日本代表壮行会(11月17日)
11月17日(金)の5・6限目に生徒会主催の全校生徒参加の縦割りレクリエーションを行いました。これは、現生徒会が生徒総会時に提案し、承認された企画で、「身体機能や脳機能の活性化」「コミュニケーションの促進」「生活の質の向上」を目的に、全校生徒で交流することの楽しさを感じてもらうために実施しました。生徒会本部で企画・運営を行い、生徒会長の挨拶後、レクリエーションを行いました。広い小国ドームで体や頭を使いながら学年の枠を超えて全校生徒で楽しむことができました。9年生は共通テストも終わり、いよいよ最終進路決定の時期を迎えます。学習はもちろんですが、中学校生活の中で、共に過ごした131名の仲間との親睦を深め、つながりを深めることも大切なことではないかと考えます。学習の合間の楽しい有意義な時間となりました。
そして、レクリエーション終了後は、19日にU-15ジュニアホッケー日本代表としてオーストラリア遠征に出発する9年生の男子生徒のサプライズ壮行会を行いました。本人は照れくさそうにしながらも、どこか誇らしげな表情で全校生徒からの激励を受けました。日本代表としてきっとオーストラリアで頑張ってくれることと思いますし、小国中の仲間から日本代表が選出されたことを誇りに思います。全校生徒で活躍を祈ります!頑張れ!(生徒会担当 内村、校長 真嶋)
熊本県教育情報システム登録機関
令和5年度
管理責任者 校長 真嶋 剛
運用担当者 教諭 森田光信
学校生活
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熊本県警察提供