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2019年6月の記事一覧

花丸 宇城中体連大会開催!

6月22日(土)~23日(日)の二日間にわたって、宇城中体連大会が開催されました。

生徒はそれぞれの競技の中で持てる力を精一杯発揮しました。

その中で、柔道部3年の天川さん、平原さんが個人戦で県大会出場を決めました。

 

柔道部キャプテンの言葉から

「個人戦でも、最後まで粘り強く取り組んでいたので良かったし、後悔しない正々堂々とした試合ができたと思います。」

バスケットボール部のキャプテンの言葉から

「試合が終わった後に、自分が泣きながらも、みんなに対して「申し訳ない」とは思わなかった。それくらい私にとってはいい試合でした。」

サッカー部キャプテンの言葉から

「前キャプテンを見本に頑張ってきました。皆一人一人個性が強く噛み合わない事も多かったけど、とても楽しかったです。」

女子バレーボール部キャプテンの言葉から

「支えてくれた人への感謝を忘れずに、任されたボールを必死につなぎました。チームで完全燃焼できたと思います。」

男子バレーボール部キャプテンの言葉から

「中体連が終わった後に思ったことは、このチームで中体連に出れてよかったと思いました。最後はみんな団結して中体連に挑んでいたのでよかったです。」

野球部キャプテンの言葉から

「目標達成は出来なかったけれど、笑顔で楽しく野球をしていました。朝早くから練習をしたり昼休みも草取りをして頑張ってきたことに変わりありません。」

ソフトテニス部キャプテンの言葉から

「ペア同士で話し合い、声をかけ合い、喜び合いながら試合ができ、とても達成感がありました。今までついてきてくれた部員に感謝しています。」

 

キラキラ 宇城中体連推戴式

6月20日(木)に、中体連推戴式を行いました。

進行は、この夏季大会に出場しない三年生たちが行います。

学校長から、「自立・信念・感謝・信頼が大事である。」ことを選手に伝えました。

代表者による選手宣誓

「激励の言葉」を聞いて、各部ごとにステージにて思いを伝えました。

最後に、全員で円になって歌い、中体連へのみんなの思いを一つにしました。

理科・実験 理科の研究授業の様子です。

 本校では、「目的を持ち主体的に学習できる生徒の育成~基礎的な知識・技能の習得と思考力・表現力の伸長を通して~」を主題とし、研究実践に取り組んでいます。

 その一つとして、6月19日(水)3校時に2年1組理科の研究授業を行いました。

 生徒の瞳が輝いた授業の様子を紹介します。

 授業者は野村教諭です。

 「化学変化と原子・分子」の学習。

 カルメ焼きという砂糖菓子をつくる体験を通して、カルメ焼きがふくれる理由を考え、説明できるようになることをねらった授業です。

 まずは、今日の課題の確認。

 カルメ焼きづくりの確認。

 グループでカルメ焼きづくり開始。

 何度かな?

 みんなで化学変化に注目。

 あ、変わってきた! 

 おおー、ふくれてきたあー!

 ふくれる理由を考えて書きます。

 (一人学び)

 みんなで話し合いながら、今日の学びをまとめていきました。

お祝い 第5位おめでとう!~熊本県中学校陸上競技選手権大会~

 6月8日(土)、「第34回熊本県中学校陸上競技選手権大会」が行われ、女子共通1500mで、3年生の寺島琉華さんが第5位に入賞しました。

 4分48秒97。すばらしい記録でした。

 毎日の練習の成果です。おめでとう! 

晴れ 令和元年度「ふれあい講話」スタート!

6月は「心の絆を深める月間」です。

その初日である6月3日(月)に令和元年度のふるさと講話がスタートしました。

その時の各学級の感想などを紹介します。


<3年1組>

【生徒の感想から】

・いじめは人の心や体、命までもおびやかすものなので、いしめはしてはいけないし、させてもだめだと思いました。

・私も、人がいやだと思うことをしたことが今までにたくさんあると思うので、これから気をつけて、相手のことを思いやれるようにしたいです。

・言いたいことを言わないでためこむと、いつか爆発してしまうと思うので、言い方を考えてしっかり自分の気持ちを伝えていきたいです。

 

<3年2組>

【生徒の感想から】

・郡浦の170年前に建てられた神社は自分も行ったことがあり、自分たちでこれからの存在を守っていくしかないことが分かりました。

・身近にあるけれど、なかなか知らない土地の歴史もたくさんあると感じました。ふるさとの身近な小さな歴史にも目を向けて、三角を大切にしようと思いました。

・郡浦神社はずーっと昔から歴史があってすごいと思いました。今までの人たちが神社を守ってきていて、私たちの代でも郡浦神社を大切にして残していきたいです。

 

<2年1組>

【生徒の感想から】

・この三角にも古代遺跡があるということが分かり、歴史を感じることが出来ました。

・三角には、くじらや貝塚で有名になっていることを学びました。三角のいいところがまだわかっていないところがたくさんあるので、たくさん見つけていきます。

・三角には数多くの遺跡があるなと思いました。もしかしたらぼくの家の近くにもあるかもしれないので、探してみたいです。

 

<1年1組>

【生徒の感想から】

・私が思う一番のふるさとの良さは、やっぱり安心できることだと思います。また三角の心というのは、三角の人だからできる優しさや相手の人への思いやりだと思います。

・本当に、三角はみんなが笑顔になっているところだと思う。私が登下校であいさつするときは、みなさんが笑顔で「おはよう!いってらっしゃい。」や「こんにちは。お帰り。」と温かく接してくれます。とてもうれしいです。私も「三角の心」をしっかり持ち続けたいです。

 

<1年2組>

【生徒の感想から】

・今のぼくたちの生活がどれだけ豊かなものなのかを知りました。「米が食べられたのは、病気になった時とお客さんが来た時だけ」と話していらっしゃいました。

・自分たちが当たり前のように食べている給食に感謝しようと思いました。昔はあまり栄養がないミルクだけということにびっくりしました。だからこそ好ききらいをせずに残さず食べようと思いました。

 

ふるさとについて学ぶ、貴重な機会をいただいています。

地域の皆様は、この講話の前に、「地域ふれあい挨拶運動」も行っていただいています。

皆様、来月もどうぞよろしくお願いします。