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【OJT】検証授業:英語

 2月25日(月)1時間目、英語の検証授業を参観しました。

【授業改善の視点】

 互いに高め合う「学び合い」ができるよう工夫をしている。

 (UD化チェックリスト⑤)

【授業での工夫】

 グループ活動を取り入れ友だちに質問できる。

 苦手な生徒も得意な生徒にアドバイスできる活動を仕組む。

 全員が内容理解するまで教え合いをする。

【検証授業の視点(見どころ)】

 生徒が好きなものや人について理由をつけて説明する

 板書やヒントによる自力解決できる。

 代表生徒が前に出て今日の月日・曜日を英語で確認し、次に、今日のめあてと単語の学習をテンポよく行いました。ペア学習も協力し集中していました。

 その後、5つのグループに分かれて、5つの課題(①練習1、②練習2・3、③通訳、④単語、⑤音読グループ)を割り当て、ローテーションしながら、自分たちですべての課題に取り組んでいきました。先生は個別のアドバイスや音読の確認をしました。グループでは、わからないところを質問し合ったり、教えたりしていました。

生徒に聞いてみると、グループ学習は、

 ①わからない時に友だちに聞きやすい。

 ②自分たちのペースで学べる。

 ③みんなが学習に参加できる。

 などの意見を言ってくれて、グループ学習は楽しく学べるとのことでした。

 グループ学習のローテーションがそれぞれのペースなので、今どのような活動をしているのか錯綜したり、活動内容が集中する場面があったので、そこの工夫が必要だと思いました。

 日々、指導法の工夫改善に取り組み、試行錯誤を重ねて今のスタイルにたどり着きました。その努力に頭が下がります。