修学旅行は12月10日から12日までの行程で行われます。
詳細につきましては、安心安全メールで配信しております。
8月26日(月)各部活動が獲得した賞状の表彰をはじめ、
夏休みの思い出発表、校長講話等があり、無事二学期をスタート
することができました。
酒井校長先生からは、パリオリンピックでの日本選手団の活躍
を例に、「20台で輝くために、10代で頑張ろう!そのために日々
の健康管理に注意しながら、目標を立てて頑張ってください!」
という話がありました。
生徒指導の黒木先生からは、周りの全ての友達を大切に
してほしいこと。凡事徹底をすること。当たり前のことを
地道に継続することの大切さを話していただきました。
長い二学期ですが、伝統芸能継承活動の練習もスタート
しました。3年生は、様々な最後の行事等を学校の顔とし
て立派にリードしながら進路の実現に向けて、さらに頑張
ってくれることと思います。その姿を追いかけ、さらに成
長する1・2年生にも、乞うご期待です!!
3/12(火)2学年が、立志式講演会を開催しました。
これは、今週末の立志式を迎えるにあたり、2年生へ記念の講演会をしようと企画されたものです。
講師に、湯前町の明導寺住職 藤岡教顕さんと多良木町の慈願寺住職 那須弘紹さんをお招きして、講話を行っていただきました。
お二人による漫才形式の講話では、「あなたは、食うか、食べるか、いただくか?」の問いから、「命に支えられて私の命がある」ことをお二人の絶妙な掛け合いで楽しく導いていただきました。
また、コミュニケーションの大切さを理解するワークショップやゴールを見定めて物事を進めていくことの大切さ理解する講話を聞きながら、子供たちは、これからの自分の進路について考えていきました。
3月10日(日)第77回卒業証書授与式を挙行しました。
これまで学校をリードしてきた25名の皆さん、卒業おめでとうございます。
湯中生としての誇りを持ち、それぞれの人生を力強く歩んでください。
(校長式辞より)
VUCA時代と呼ばれる先行きが不透明で、将来の予測が困難な時代を、みんなで生き抜くためには、何が必要でしょうか。それは、一人一人の「自立」です。では、皆さんが「自立」するためには、何をするべきでしょうか。 それは、「主語を切り替える」ことです。皆さんのこれまでの主語は、「わたし」。「わたし」という自分自身の幸せのために、周りに依存して生きてきました。しかし、これからは、主語を「わたしたち」に切り替えることが大切です。「わたし」を含めた「わたしたち」という社会が、どのようにすれば幸せになれるかを考え、社会のために貢献することが、「自立」という状態であり、その貢献感が自分に幸福を与えてくれるのです。皆さんは、これまで伝統芸能の継承や地域清掃などの貢献を通して、地域を幸せにしてきましたが、その活動を通して得られた貢献感は、あなたたち一人一人の幸せとなっていたはずです。これから生きてい...
1/31(水)生徒会認証式を行いました。
3年生を中心とした本年度の生徒会役員の任を解き、2年生を中心とした新しい生徒会役員を任命しました。
本年度の生徒会は、コロナ禍が明け、活動制限がなくなった学校行事を盛り上げ、生徒会が主体的に朝の清掃活動や縦割りの教え合い活動などに取り組む改革を行うなどその功績は大変大きいものでした。新しい生徒会では、その活動がますます充実するよう生徒会役員のリーダーシップと生徒会組織に貢献する生徒全体のフォロワーシップが大切です。
よりよい学校づくりという目的を達成するために何ができるか、一人一人が考え、自分の役割をしっかりと自覚し、責任を持って様々な活動に挑戦してほしいと願っています。
11/11(土)文化祭を開催しました。
「地域の伝統文化の継承」という課題の解決を目指し取り組んでいる伝統芸能継承活動は、やがて20年を迎え、この活動そのものが「伝統」となる活動となっています。
今年も、生徒たちは、地域の保存会の皆様のご指導、保護者の皆様のご支援のもと、4カ月にわたる練習に取り組み、その成果を存分に発揮し、感動を届けました。
また、各学年の学習成果を創作劇で発表しました。吹奏楽部も楽しい演奏を披露しました。
「伝奏 86人で奏でるメロディー」をテーマに、自分たちの力を精一杯高め、発揮することができた文化祭した。
なお、生徒の美術作品などは、11/25(土)からの「ゆのまえ漫画フェスタ」の展示で公開しますので、ぜひご覧ください。
<伝統芸能「球磨神楽」>
<伝統芸能「浅鹿野棒踊り」>
<伝統芸能「東方組太鼓踊り」>
<吹奏楽部>
<1年劇「のさりの海」>
<2年劇「クロワッサン」>
<3年劇「夢を現実に」>
9/5(火)湯前町役場各課の若手職員をお招きし、3年生がまちづくりの課題を探る活動を行いました。
町職員の皆さんには、生徒のグループに入っていただき、湯前町総合計画をもとに生徒たちが事前に提出した質問内容に答えながら、町の施策をわかりやすく説明していただきました。この日の目標は、各グループがまちづくりの課題を設定すること。生徒たちと町職員の皆さんで協議しながら検討していきました。
今後、生徒たちは「子ども議会」へ向けてまちづくりの課題を解決するアイディアをプランとして練り上げ、提案していくことになります。
生徒たちと町の若手職員という次代を担う新しい世代が、課題を共有し、協働して解決するという意識のもと学習が展開していくことを期待しています。
5/14(日)前日の雨によるグラウンドコンディションの回復を待ち、午後より体育大会を開催しました。
本年度の体育大会は、長谷町長はじめご来賓の皆様を4年ぶりにお招きし、一切の制限を解いての多くの地域の皆様にご観覧いただきました。
生徒たちは、短い練習期間でしたが、3年生のリーダーを中心に効率よく練習に励み、体育大会へ向けて準備してきました。
これまで、マスクの下に秘めていた生徒たちが描くアフターコロナの未来を、知恵と体力を使ってみんなで団結して表現することができました。
ご観覧の皆様、生徒の活躍に声を張り上げて応援いただき、ありがとうございました。
<開会式>
<女子ダンス>
<男子ソーラン節>
<3学年種目>
<応援団競演>
<女子400M走>
<男子1000M走>
<1年100M走>
<2年100M走>
<3年100M走>
<団対抗リレー>
<閉会式>
4/11(火)入学式を行いました。新入生を迎え、全校生徒86名の新年度がスタートしました。
入学式では、校長から新入生へ次のような式辞を述べました。
本校では、2030年を「未来」として見据え、次の「三つの力」を身に付けようと取り組んでいます。
一つ目は、「支え合う力」です。どんなに素晴らしい未来でも、一人では、到達することができません。仲間とともに、力を合わせ課題を解決していくことが重要です。
二つ目は、「やりきる力」です。どんなに立派な目標でも、この力がないと、達成することはできません。本校の先輩たちは、授業や家庭学習を通して、自分の力を高め、自分の進路を実現しようと、主体的な学びを進めています。
三つ目は、「伝える力」です。人と人が、お互いを理解し合うためには、自分の考えを伝えることが大切です。
新入生の皆さん、三年間の中学校生活で、この「三つの力」を中心に未来を生きる自分に必要な力を身に付けていきましょう。
3/5(日)第76回卒業証書授与式を挙行しました。
コロナ禍の3年間、学校をリードしてきた37名の卒業生、卒業おめでとうございます。自分の夢に向かって大きく羽ばたいてください。
(校長式辞より)
皆さんへのはなむけとして「幸せに生きる」という言葉を贈ります。皆さんが経験したコロナ禍という災禍のように、私たちは想定外の変化が起こる時代を生きています。一人一人が、自分や他者を尊重し、多様な人々と協働しながら、様々な困難を乗り越えていかなければなりません。そのような時代を悲観せず、幸せを実感し、満足感の高い生活を実現していくためには、「やってみよう・ありがとう・なんとかなる・ありのままに」の四つの心の在り方が大切です。この三年間、皆さんが、目標を見失うことなく頑張ってきたこと、それぞれの個性を大切にして共に学んできたこと、失敗しても笑い飛ばして前を向いてきたこと、そして、自分らしく生きようとしてきたこと…。そのすべてが、自分の幸せにつながるものなのです。これらの心の在り方を大切に、自分や家族、友達、さらに、すべての人の幸せが維持できる社会を実現してください。皆さんには、その力が充分にあると信...
12/19(月)延期となっていた校内ロードレース・駅伝大会を開催しました。
好天ではありましたが、寒風の中、生徒たちは、目標をもって自分のコースに挑みました。
大会は、個人で挑むロードレース(3km)、チームで挑む駅伝(1.7~3kmの6区間)に分かれての実施ですが、すべての生徒が自分の挑戦する距離を力強く完走しました。
生徒は、これまで、体育の授業での練習の他に、朝活動のRun Runタイムでランニングに取り組むなど、自分の健康管理をしながら、体力向上に努めてきました。完走した生徒の表情には、達成感が溢れていました。
沿道で応援していただいた保護者や地域の皆様、生徒たちの誘導をしていただいたPTAの皆様に心より感謝申し上げます。
11/12(土)文化祭では、地域・保護者の皆様の多数のご来場ありがとうございました。
ステージ発表では、伝統芸能継承活動の発表に始まり、各学年の発表、吹奏楽部の発表を行いました。
また、農村環境改善センターでは、学習成果物の展示を行いました。
この文化祭を通じて、生徒は、本校のめざす3つの力「支え合う力」「やりきる力」「伝える力」を高めることができたと感じています。
(※来場者の感想の一部を紹介します。)
・伝統芸能は、大人顔負けの演技でした。練習も大変だったと思います。大感動!!
・すごい!!ただただ感動でした!!涙が出ました。これからも伝統芸能継承してください。
・神楽、棒踊り、太鼓踊りを3年ぶりにみて感動させていただきました。生徒の皆様、指導者の皆様、感動をありがとう。末永く続きますように!
・3年生の演劇の続編が見られてよかったです。人数制限もなく祖父母にも見てもらうことができたので良かったです。
・数十年ぶりに母校を訪ね、友達に誘われて感謝しています。自分をリフレッシュすることができました。
・早く中学生になって棒踊りのマスターになりたいです。そして、中学生みたいにキレキレで、えがおで...
8/3(水)本年度の伝承芸能継承活動が始まりました。本年度は、これまでと違う点があります。
ひとつは、各伝統芸能の練習会場の運営をPTA活動として保護者が運営すること(昨年度は、PTA役員が運営)。子供たちを中心に学校、地域、保護者が一体となって、「伝承芸能の継承」という地域課題の解決に取り組んでいます。
もう一つは、昨年度より複数学年の活動としたため、昨年経験した3年生が、新しく活動を始める2年生にいろいろと教えることができること。つまり子供たちの中での「継承」ができるようになったことです。
本日は、初日でしたが、3年生のリーダーシップのもとスムーズに活動を始めることができました。今から、文化祭や里宮神社での発表が楽しみです。
7/12(火)毎年恒例となっているまんが授業を行いました。
崇城大学芸術学部から木下裕士 助教をお招きし、漫画の技法のデフォルメについて学びました。
生徒たちは、学んだ理論をもとに、実際にデフォルメに挑戦しました。
タブレット端末とペンを使って、自在に描き上げる生徒たちの姿に、これまでの漫画授業とは違う風景を見ることができました。