日誌

2017年3月の記事一覧

春の雨に思う



 今朝の3年生教室。当然誰もいません。主を失った机たちが何を語らんやです。
 土曜日の卒業式は滞りなく終了しました。来賓各位、保護者の皆様、ありがとうございました。今朝の柔らかな雨は、自然の変化の確かな移ろいとある種のもの悲しさを感じさせるようです。
 しかし、ここ蘇陽にも確実に春は近づいています。
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第37回卒業証書授与式




 素晴らしい青空の下、第37回卒業証書授与式が厳粛な中にも盛大に行われました。
 蘇陽中を巣立ちゆく、33名の卒業生に幸多からんことを祈ります。
保護者の皆様、来賓の皆様ありがとうございました。
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春はそこまで

昨日で、公立高校後期選抜も終了し、いよいよ明日は卒業式。
今日は、午前中に準備と練習、そして3年生の修了式が行われます。
準備にそれぞれがあたふたしていますが、校庭の梅には春が来ています。
なごり雪にも負けず、マイナスの気温にも負けず、しっかりと季節は流れています。
明日、蘇陽中学校を巣立つ33名の卒業生に、この3年間はどのように流れていったのでしょうか?昨日の夕方、「まだ卒業したくない」と言いながら、部活動の練習に参加する3年生の姿がたくさん見られました。
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卒業生の話を聞く会


8日の午後、卒業生お二人をお招きして「卒業生の話を聞く会」を実施しました。
一人は、高校で野球を続け、レギュラーにはなれなかったが「陰で支える人がいるから輝く人もいる」という監督の言葉を支えに、3年間頑張った先輩。もう一人は電気情報に興味を持ち、資格をたくさん取って、さらに専門的な学習をするために専門学校へ進学する先輩でした。ユーモアと真面目さを上手に組み立てながら1・2年生にしっかり語りかけてくれました。
終わりに質問コーナーもありましたが、積極的に学習や高校生活について尋ねていました。
先輩ありがとうございました。
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立つ鳥跡を濁さず


公立高校後期選抜の今日、進路が決定している3年生は、学校の中の掃除を頑張ってくれています。雪が舞う寒い中ですが、武道場横のベランダをきれいにしてくれました。
その後、3年教室に行ってみると、1・2年生から送られた心からのメッセージが飾ってありました。3年生の思いが下級生に届き、それを受け止めた1・2年生が卒業生に返す。
確かな伝統が受け継がれていると感じました。
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