日誌

校内防災講話 第1回


今月から月に1回程度のペースで「校内防災講話」を始めました。
職員が持ち回りで担当し、生徒と共に防災について考えます。
第1回は、教務主任が自分の被災経験を話し、その後「避難所に避難するときに
何を持って行くか、班で考えて」と投げかけました。
各班が、水や写真や食料、ゲームなど提示されたモノの中から選び、
なぜそれを選んだのか説明し、お互いの気持ちや考え方を共有しました。
挙手してもらったところ、4月の地震以来、非常用持ち出し袋を作った生徒は75人中、10人もいませんでした。職員も2~3人という現実でした。
まずは「自助」。そして「共助」。最後に「公助」。今後もみんなで考えていきます。
各ご家庭でもぜひ、話題にしてください。