本校では、昨年度熊本県租税教育推進協議会の指定を受け「租税教育」に取り組み、発表会で報告する予定でした。しかし、コロナ禍のため発表会が中止となりました。

そこで、東税務署より丸山署長様をはじめ２名の方が来校され、感謝状の贈呈式が行われました。

学校再開後３週間が過ぎました。学校では、引き続き３密を避けて教育活動を行っています。私たち教職員も、ソーシャルディスタンスをとるために様々な工夫をしています。職員会議は、学年部ごと４つの教室に分かれ、ズームというソフトを使って会議を行っています。

久しぶりにクラス全員がそろった教室。机の間隔を最大限に広げ、換気をしながらの授業。給食では消毒を徹底し、静かに久しぶりの味を楽しんでいました。バックネット工事を終え少し広く感じる運動場では、体育の授業や体力作りにがんばる生徒たちの姿があります。

学校再開に合わせて「花いっぱいエールプロジェクト」の一環として益城町から１年生教室などに届けられた花が、明るい雰囲気を与えてくれています。しばらくは、学校生活のリズムを戻すことを大切にし、毎日を笑顔で過ごせるよう頑張ってほしいと思います。

小中学校での休校の長期化に伴い、長い時間を家庭で過ごす児童生徒の学習支援のため、益城町独自の取組として、図書カードが中学生に配布されました。益城中学校では、４／２８～５／１の登校日に配布を行い、テレビ局からの取材もありました。配布の趣旨をご理解いただき、有効活用をお願いします。

熊本県大綱では、子供たちの「夢」を育む（熊本の人づくり）として、ふるさとを愛する心を持ち、明日の熊本を担うグローバル人材の育成に取り組んでいます。

そのような中、日本英語検定協会から、本校生徒が多くの検定参加があり、英語教育に多大な成果をあげたとして「奨励賞」をいただきました。

今年度もぜひ、英検をはじめ様々な検定等に挑戦し、自分の力を高めていきましょう。