学力充実

学力充実

中間テストに向けて、全員が全力で取り組みます。(7月4日)

 中間テストまで後2週間に迫った7月2日(木)、全校集会を開き、中間テストまで学校全体でどう取り組むか、各自がどのように学習していくかについて、研究主任の池田教諭より話がありました。新しい学年になって、自主学習ノートは約95%の子ども達が頑張るようになったと答えています。さらに、このテストをとおして、各自が計画的に学習できる力や、精一杯努力してテストを受ける態度を育てていきたいと考えています。

テスト頑張るカード 1年.pdf 2年.pdf 3年.pdf

テスト範囲

テスト範囲1年.pdf

テスト範囲2年.pdf

テスト範囲3年.pdf

 

1年生で社会科研究授業を実施(小研)

 6月30日(火)、1年生で社会科の研究授業(小研)を実施しました。指導者は小山一英教諭。題材名は「乾燥した地域の暮らし~アラビア半島での生活~」でした。「アラビア半島の人々の生活の特色や工夫を、衣・食・住の視点から説明しよう」というめあてのもと、子どもたちは自ら調べ、班で意見を交流し、自分の言葉でまとめていました。全員がとても意欲的に学習に取り組んでいたことと、学習訓練がとても定着していたことがとても素晴らしいと思いました。発表も意欲的に行っていました。この調子で学習していけば、間違いなく学力は向上していくということを強く感じました。小山教諭の教材研究もすごいものがありました。

中間テスト始まりました!

 本日より、中間テストが始まりました。今年から、全員が試験範囲をしっかりと勉強してテストの臨むということを大切にしています。今日は全体的にいつもより早く登校してくれました。試験の様子を見に行きましたが、どの生徒も真剣そのものでした。早速採点をされている先生から、「どの学年もよくがんばってますね。」「特に3年生の頑張りは群を抜いている。」と言う言葉がありました。さすが3年生です。

さすが2年1組、学ぶ集団ができています!(2年1組理科研究授業)

 7月20日(月)5校時、2年1組で研究授業を実施しました。教科は理科で、題材は「消化と吸収」、小腸を使った実験を通して、デンプンと糖の分子の違いを考え説明をする授業でした。まず、全員が早めに理科室に集合し、学び合いによるドリル学習が始まりました。そして、挨拶、黙想の後、「めあて」を確認し、授業の流れと実験方法を確認した後、各班で実験が始まりました。実験結果をもとに自分の考えをまとめる一人学びの後、班で考える学び合い、他の班の考えも聞くフリータイムの後、子ども達が今日の授業のまとめを発表しました。どの生徒もびっしりと自分のまとめを書くことができていました。今日の授業を参考に、他の教科でも「学び合い」を進めていきます。

令和2年度和水町菊水地区小中学校合同研修会を開催しました。(8月3日) 

 夏休み最初の勤務日である8月3日、菊水小、菊水中の教職員40名で合同の研修会を開催しました。内容は大きく分けて2つ。「『熊本の学び』スタートアップ研修」と、菊水地区小中一貫教育に向けた研修でした。前半の熊本の学びの研修会では、本庁から2名、玉名教育事務所から1名の計3名の指導主事の先生を講師に招き、熊本の未来の創り手となる子ども達の学びはどうあるべきかを、演習を交えながらみんなで学習しました。後半の小中一貫教育の研修では、小中のそれぞれの教育実践を聞き、本年度から共通して取り組むことを確認しました。小中合同での研修は本年度初めてで、とても有意義な研修会になりました。本日学んだことは、夏休み以降の子ども達の学びにつながっていくと思います。

サマースクールを開催しました。

 8月4日(火)より3日間、サマースクールを開催しました。午前中だけでしたが、全生徒参加で、みんな一生懸命に勉強しました。特に3年生は、数学の指導に教育委員会から池田先生に来ていただくなど、受験対策の勉強をしました。1,2年生は、夏休みの宿題を中心に、自学自習の形で黙々と学習に取り組みました。課題の点検日は、8月19日(水)です。それまでに課題が終わっていない人は、20日、21日と学校で課題に取り組むことになります。各自が計画的に勉強に取り組んでくれたらと思います。

菊水中学校の生徒と職員に、一人1台のタブレットが導入されました。

 和水町で予算を組んでいただき、子どもたちの学力の向上と多様な学習形態の工夫のために、一人一台のタブレット端末が導入されました。機種はipadで、さっそく本日は職員の研修がありました。電子機器の進化のスピードはとてもはやく、私たち教職員が想像した以上にいろいろな使い方ができ、子どもたちの学習意欲を高めたり、内容をわかりやすくしたり、定着のためのドリル学習をさせたり、また自分で意欲的に調べさせたり、さらに学習の記録まで、何から何まで、1台の端末でできることがわかりました。これから子どもたちが一日でも早く使えるように、準備をしていきたいと思います。

2年英語の授業でタブレットを活用してみました。

 最近は、2年生でもタブレットを活用しています。今日は英語の授業で「eライブラリ」を使った個に応じた学習に取り組みました。簡単に言えばドリル学習ですが、昔のドリル学習とは違います。英単語も選択ではなく、自分でスペルをタブレットにかいていきます。まだ子ども達がタブレットを使い慣れていないので、今日は英語教諭、英語指導助手、支援員、町のICT担当者の4人がかりで、子ども達一人一人の対応をしました。また、タブレットはとても賢く、間違った綴りも直してしまうので、まずは直さないように設定をし直さなければなりません。私達も毎日学習しなければとてもついていけませんが、まずは使っています。日々学習です。

 

2年生の道徳の授業でもタブレットを活用してみました。

 3月10日(水)の6校時は、2年生の道徳の授業。道徳教育用郷土資料「熊本の心」の中の「洋裁にかけた夢」を使って学習しました。いつもは資料読んで、自分の考えを書き、そして発表をして意見交流をしますが、今日の道徳はタブレットの「ロイロノート」というソフトを活用して行いました。動画を視聴し、タブレットを通して、各生徒に学習シートが配付されます。そのシートに自分の意見を書き込みます。それがすべて教師届くので、必要に応じて大型テレビに映し、意見交流をしていきます。2年担任は、本校若手の二人ですが、良く教材研究をし、よく相談をし、タブレットの活用を図っていました。

基礎基本の定着に向けて(3月9日)

 熊本県学力調査の結果を受け、本校全体で課題となっている問題の克服を目指して、今、全職員で取り組んでいます。3月9日から17日まで、各学年計3時間ですが、習熟度別にコース分けをし、教科担任だけでなく支援員もついて、できるだけ個別の指導ができるようにして、課題克服を図っています。子ども達もとても真剣に学習に取り組んでおり、学習後の手応えはかなりあります。頑張れ菊水中生!