鏡中学校について

 本校は、昭和30年旧鏡町、文政村、有佐村の三ヶ町村の合併により鏡町となり、昭和48年4月統合中学校校舎落成と共に、鏡町全域を校区とする中規模の中学校となる。さらに、平成17年8月の市町村合併にともない、八代市立鏡中学校となる。
 校区は、八代平野のほぼ中央氷川の左岸地区に位置し、鹿児島本線及び国道3号線のバイパスの役目を果たす県道14号線が校区の中央を南北に走り、学校から有佐駅まで徒歩25分、バスは産交鏡支所入口停留所から徒歩5分で学校に着く。
 校区には、有佐駅、県立八代農業高等学校、県立鏡わかあゆ高等支援学校、八代警察署鏡交番、県立農事試験場、その他銀行等もあり、中心部は商業地である。
 主要産物は、米、い草、じゃがいも、ハウス栽培でメロン、きゅうり、トマトなどが収穫される。海岸地帯における漁業、のり栽培等も行われている。