行事アルバム

授業スナップ7/1

写真:3枚 更新:2020/07/01 学校サイト管理者

2時間目の様子です。1年生は数学。単元のまとめの問題演習をしていました。正負の数の乗除加減が混ざった式です。( )がついたり、かけ算や割り算を先にしなければいけなかったり、あちこちにポイントがあります。それらに引っかからないように上手にクリアせよ、という謎解き感覚でがんばっていました。橋口先生と山下先生と二人がかりで質問に答えたり個別指導したりしていました。分からないところをそのままにするなよ。いっぱい質問しなさいよ。2年生は英語。樋口先生とフジコ先生が、夏休みの予定について聞いていました。参観者はわざと[study]とあおりましたが、生徒たちは[sports][swim][club][play]などと答えていました。今年はかなり短い夏休みです。なかなか予定は立ちにくいですね。3年生は国語。「批評の言葉をためる」という論説文の学習です。筆者は本文で、「中学生ぐらいになると、まず家族や周りの人間に対して批判的になる傾向が見られる。相手の欠点が目について、たとえ口に出さなくても心の中で批判の言葉を持ち始める。しかし、ここでの批判はたいていまだ不平不満の言葉である。」と訴えます。分かる気がします。不平不満の批判ではなく建設的な批評を、という筆者の主張には納得です。

星に願いを

写真:3枚 更新:2020/06/30 学校サイト管理者

保健の柴田先生の企画で、七夕飾りをしています。少しずつ増えていき、七夕の日までには全生徒・職員の願いごとの短冊が飾られる予定です。笹は、学校主事の西村先生が取ってきてくれました。書かれている内容は、疫病退散や、学力向上など、切実なものもあります。みんなの願いがかなうといいなと思っています。5日(日)のオープンスクールで、実物をご覧下さい。

授業スナップ6/29

写真:3枚 更新:2020/06/29 学校サイト管理者

5時間目の様子です。1年生は保健体育。体育館でウォーミングアップをしていました。音楽に乗って、一人ひとりが何秒かおきに出発してランニングをしていました。密を避けるための清水先生の工夫に感心しました。しかも音楽は「負けないで」です。この曲を聴きながら、一生懸命走っている姿を見るとそれだけでうるっときます。条件反射ではないはずです。2年生は理科。酸化銅の復習として、問題演習に取り組んでいました。酸素の量を銅や酸化銅のグラフや他のデータから割り出すという数学の力も必要とする問題です。難しい問題にも、三川先生や支援に入る養護の柴田先生と一緒にがんばって取り組んでいました。3年生は社会。日米開戦についての学習です。点として、それぞれの出来事の羅列を覚えるのではなく、なぜそうなったのかを関連づけて考えて行くと歴史は物語のように思えます。下田先生はデジタル教科書を用いて、「どうして?」を大事に進めていました。しっかりと歴史を学び、未来を築いてほしいと思います。

授業スナップ6/26

写真:3枚 更新:2020/06/26 学校サイト管理者

3時間目の様子です。1年生は、音楽、校歌の授業でした。1年生17人を二つの班に分け、一班が音楽室で鑑賞を行っている間、もう一班は、外廊下に出て歌います。間隔を取り、マスクもつけながら。細心の注意を払って授業を行う山下先生の努力が伝わりました。2年生は国語。「メディアと上手につきあうために」池上彰さんの評論文を学習していました。新聞、ラジオ、テレビ、インターネットと、現代の生活はメディア抜きには語れません。情報を一方的に信じるのではなく、それぞれのメディアの特性を知り上手につきあう必要があるという池上彰さんの文章は説得力があります。口脇先生は、活字などの情報はすべて信用できるのかという問いから授業を進めていました。3年生は社会。第2次世界大戦のきっかけの場面でした。ドイツがソ連と結んだ不可侵条約、ポーランド侵攻の訳などを探る内容でした。下田先生は、デジタルコンテンツを活用し、当時の世界地図に書き込みながら情勢を考えさせていました。

道徳研究授業

写真:4枚 更新:2020/06/25 学校サイト管理者

道徳の研究授業を行いました。1年生で担任の三川先生の授業です。「自分の性格が大嫌い」という教材を使って、「自分とのつきあい方を考えよう」という主題でした。最初にのび太君を例に出して性格について考え、事前に取ったクラスのアンケートから、自分に短所がおおいと思っている実態を共有しました。終末では、三川先生の経験が出され(なんと大学ではアメフト部!)、実体験に基づき、短所に見えることも自分の特徴の一側面で自分の良さに気づいてほしいという思いが語られました。最後には、クラス全員が一人ひとりに書いた「あなたのいいところ」をまとめたカードが渡され、温かい雰囲気の中で授業が終わりました。授業研究会では上天草市教育指導員の松岡先生を講師にむかえ、「特別の教科 道徳」の授業の在り方などを教えていただきました。コロナの状況下での対話的な学びの在り方については今後も研究を進める必要があります。