行事アルバム

日曜参観

写真:4枚 更新:2020/07/08 学校サイト管理者

本日は日曜参観、オープンスクールです。午前中の授業も全てフリー参観を行いました。5時間目は、命を大切にする心を育む授業の一環として全学級「特別の教科 道徳」の公開授業を行いました。1年生は「あなたはひかり」。みつはしちかこさんの詩を教材に、自分らしく生きることの素晴らしさの学習でした。「そのままのあなたが好きよ 自分の弱さと戦いながら ころんだり傷ついたり 不器用に生きている(後略)」生き方を丸ごと肯定するような素敵な詩ですね。2年生は「書かれなかった遺書」ジャンボ機墜落事故で娘さんを亡くされたお母さんが、娘さんの隣の席の方のご遺族にお礼の手紙を書かれたという実話を教材におもいやって生きていくことの素晴らしさを考えました。3年生は「あなたはすごい力で生まれてきた」。出産はお母さんだけががんばってできるのではなく、赤ちゃんも必死の力で生まれてくることの内容でした。反抗期では「生まれたくて生まれたわけではない」などと言うかもしれませんが、赤ちゃんが必死に外に出ようとしないと生まれないことが分かり、命の大切さを考えることができたことでしょう。

全校集会を行いました。

写真:4枚 更新:2020/07/03 学校サイト管理者

全校集会を開きました。まず、生徒指導の橋口先生から、6月の振り返りと7月の目標についての確認がありました。7月は「身だしなみを整える」として、「名札の着用」「制服・体育服の着こなし」「マスクの徹底」が示されました。続いて、研究主任の三川先生から「学習についての確認がありました。授業では、「ひ・め・ど学習」というスタイルで、「主体的・対話的で深い学び」を目指します。また、校内研究では「自らの学習をデザインする」ことができる生徒の育成を図ります。その一環として、今年度から市販の生活ノートではなくオリジナルの「姫中ノート」を作成し、家庭学習をデザインし、進んで学習する習慣をつけさせたいと考えています。その取組の方法についての確認を行いました。最後に、養護の柴田先生から「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~」と題した説明がありました。これは日本赤十字社がHP上で公開している資料をもとに、新型コロナウィルスには「病気」「不安」「差別」という3つの感染症の顔があり、知らず知らずのうちに影響をうけていることを知り、この負のスパイラルを断ち切ろうという内容です。人権教育の視点からもとても大切な内容でした。日本赤十字社HPのこの内容のページのリンクを張りました。「リンク」からご覧下さい。

道徳の授業

写真:2枚 更新:2020/07/02 学校サイト管理者

 1年生の道徳で、「いじめのない世界へ」という学習をしました。「特別の教科 道徳」となり、いじめなどについてもより積極的に取り上げて学習するようになりました。今日の授業では、教科書のイラストの中からいじめにあたる行為を見つけるという活動をしていました。生徒たちは、まず、そうだと思われる行為を自分の教科書に印をつけます。その後、電子黒板の画面に書き込み○で囲みます。落書きや暴力などわかりやすい行為の他、生徒たちから、何もせず見ているイラストに「傍観者だ」という鋭い指摘もあり、小学校でしっかり学習してきたことがうかがえました。全体で共有することで、自分はそんなに感じていなくても、それはいじめにつながるのだなということの理解が深まったと感じました。みんなで学習することの良さを感じました。  これからも、いじめはどこの学校、学級にも起こりうるものとしてこれからもしっかりと取り組みます。そのための要の道徳の時間も大切にしていきます。

授業スナップ7/1

写真:3枚 更新:2020/07/01 学校サイト管理者

2時間目の様子です。1年生は数学。単元のまとめの問題演習をしていました。正負の数の乗除加減が混ざった式です。( )がついたり、かけ算や割り算を先にしなければいけなかったり、あちこちにポイントがあります。それらに引っかからないように上手にクリアせよ、という謎解き感覚でがんばっていました。橋口先生と山下先生と二人がかりで質問に答えたり個別指導したりしていました。分からないところをそのままにするなよ。いっぱい質問しなさいよ。2年生は英語。樋口先生とフジコ先生が、夏休みの予定について聞いていました。参観者はわざと[study]とあおりましたが、生徒たちは[sports][swim][club][play]などと答えていました。今年はかなり短い夏休みです。なかなか予定は立ちにくいですね。3年生は国語。「批評の言葉をためる」という論説文の学習です。筆者は本文で、「中学生ぐらいになると、まず家族や周りの人間に対して批判的になる傾向が見られる。相手の欠点が目について、たとえ口に出さなくても心の中で批判の言葉を持ち始める。しかし、ここでの批判はたいていまだ不平不満の言葉である。」と訴えます。分かる気がします。不平不満の批判ではなく建設的な批評を、という筆者の主張には納得です。

星に願いを

写真:3枚 更新:2020/06/30 学校サイト管理者

保健の柴田先生の企画で、七夕飾りをしています。少しずつ増えていき、七夕の日までには全生徒・職員の願いごとの短冊が飾られる予定です。笹は、学校主事の西村先生が取ってきてくれました。書かれている内容は、疫病退散や、学力向上など、切実なものもあります。みんなの願いがかなうといいなと思っています。5日(日)のオープンスクールで、実物をご覧下さい。