行事アルバム

授業(学級)づくりの3つの視点

写真:1枚 更新:2020/12/11 学校サイト管理者

天草管内の小中学校では、3つのキーワードの基づく授業づくり、学級づくりに取り組んでいます。文科省などが提唱している生徒指導の機能や人権が尊重される授業作りの視点で共通する3つのワードから「自己決定の場を設ける」「自己存在感(有用感)を与える」「共感的人間関係を育成する」ことを意識して取り組む目標です。とても大切な視点ですので、日々の授業づくり、学級づくりに生かすために意識できるようよう教頭先生が作成して職員室前方に掲示してあります。

授業スナップ1/12

写真:3枚 更新:2021/01/12 学校サイト管理者

1時間目の様子です。3連休明けの今日と明日で実力テストを実施します。本年度の今までの学習を振り返り、自己の定着具合を分析し学びなおすいい機会です。受けっぱなしではなく、しっかり学び直す習慣をつけるよう取り組みます。

授業スナップ1/13

写真:6枚 更新:2021/01/13 学校サイト管理者

4時間目の様子です。1年生は国語。漢字の題材でした。「病原体を撲滅する」という例文が教科書にあり、今まさにその最中だなと感じました。「ぼくめつ」ときちんと読めた生徒が多かったようです。2年生は社会。明治新政府の岩倉使節団についての学習でした。現存する記念写真の確認を電子黒板でしていました。伊藤博文や大久保利通というビッグネームが並んでいました。3年生は英語。ALTフジコ先生との授業でした。単語を綴りまで答えることができると教卓のカラージェンガに参加できるというゲームで盛り上がっていました。フジコ先生もコロナ禍で年末年始はこちらでSTAY HOMEだったそうで、影響は多方面にわたっていると感じました。

授業スナップ1/14

写真:4枚 更新:2021/01/14 学校サイト管理者

3時間目の道徳の様子です。1年生は熊本地震教材「つなぐ」の「語りかける写真」です。教材は当時の記録の4つの写真しかありません。文章がなく写真から考えていく題材でした。タブレットで4つの写真をじっくりと見ながらしっかりと考えていました。2年生は「今度はわたしの番だ」です。東京オリンピック招致スピーチを行ったパラリンピアンの佐藤選手が題材です。あのスピーチにはとても感動しました。彼女の生き方から学ぶことは多いと思います。3年生は熊本地震教材「つなぐ」の「小さな命」です。熊本地震時のペットや動物の様子から、殺処分なども含めて命の大切さについて考えていました。

授業スナップ1/15

写真:5枚 更新:2021/01/15 学校サイト管理者

5時間目の様子です。1年生は音楽。シューベルト「魔王」の鑑賞でした。有名な「お父さん、お父さん」の場面でした。合唱等がまた厳しい状況ですから、鑑賞等を中心に授業を進めています。2年生は国語。実力テストの学び直しの時間でした。正解を赤で書くだけでなく、なぜそうなるかを考え、力をつけるような時間をめざしています。3年生は美術。地元の陶芸愛好家の皆様をお招きして、卒業制作にチャレンジです。一人一台のろくろも準備していただき、めいめいに成形にいそしんでいました。この後、素焼きをしていただき、絵付けや釉薬塗り等も行い、完成をめざします。窯は中学校前の旧保育園敷地にあるそうです。いい経験をさせていただき感謝です。