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大中スナップ1/27

今週は校内給食週間として、特別献立でした。今週後半の給食を紹介します。

水曜日は昔の給食というテーマで、揚げパン、おでん、マカロニサラダでした。みんな大好き揚げパンは昭和39年に「揚げパン、おでん、脱脂粉乳」というメニューで登場し、今日に続いているようです。この日も鉄板のおいしさでした。

木曜日は「上天草の味」というテーマでした。「梅肉ポークカレー、じゃこまめサラダ、ポンカン」です。上天草市が誇るブランド豚「梅肉ポーク」を使ったカレーは絶品でした。ちりめんじゃこ、ポンカンも上天草産の地産地消給食でした。

金曜日は「昔の給食」で、「トマトシチュー、キャベツのレモン和え、鯨メンチカツ、コッペパン、ミルメーク」でした。教職開始時期にはコッペパンが主流だったそうです。昭和27年頃から、鯨の龍田揚げなど提供されていたようです。インスタントコーヒー牛乳粉末のミルメークは、ビンだとそのまま入れるとこぼれそうになるので一口飲んで入れるのが昭和の子どもたちの流儀だったと記憶していますが、(半分くらい先に飲んで、かなり濃い味にしていた猛者もいたような・・・)、本校はパックなので、パックを開いて投入し、かき混ぜました。この混ぜ方が足りないと底に残ってしまい、そこだけ特甘になるのもお約束です。

今週は冷え込みも厳しかったのですが、栄養満点の温かい給食を食べられることに感謝をしていただきました。生産・流通・販売・調理の皆様にも感謝の心を持つ機会になった1週間でした。