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学校生活

坂本中学校のみなさんありがとうございました。

 

 7月の豪雨災害の影響により、8月3日(月)から本校で坂本中学校が学習を行っていました。授業や昼休みなどを中心に本校生徒との交流を深め、本校生徒の会話の中でも度々坂本中の生徒の名前があがってくるほどに打ち解け合っていました。

 12月11日(金)4校時に体育館にてお別れ会が行われ、坂本中の各学年の代表生徒と代表職員の方々が日奈久中に向けて学校生活の思い出や感謝の言葉を述べていただきました。お別れ会後も坂本中・日奈久中揃って集合写真を撮ったり、生徒同士で個人的に最後のお別れを伝え合ったりしている姿も見られ、別れを惜しんでいました。

 坂本中学校は同月14日(月)から元の校舎で学習を再開しています。坂本中学校の生徒の皆さんや先生方とのお別れは寂しいですが、日奈久中学校で共に過ごした学校生活を日奈久中生徒・職員一同忘れません。ありがとうございました。

令和2年度日奈久小中合同運動会が実施されました。

 9月13日(日)に本校グラウンドにて日奈久小中合同運動会が開催されました。新型コロナウイルス感染症対策の臨時休校により、例年より遅れての実施となりました。また、感染予防として保護者の方々の入場制限、マスクの着用、歓声の制限等のご協力をいただいた上の開催となりました。
 3年生にとって中学校生活最後となる運動会に向けて、夏休み中から応援演舞の練習を開始し、2学期が始まってからはほとんど毎日放課後練習に加えて朝練も行ってきました。限られた時間の中で、団長を中心に1,2年生に演舞指導を行い、団としての演舞の完成度を高め本番に臨み、練習以上の成果を本番では発揮することができました。演舞後、達成感からか涙する生徒の姿、喜びを笑顔で共有する生徒の姿がありました。そして、運動会後の振り返りでは演舞に取り組む3年生の姿を見て、「来年は団長になりたい」と思う生徒も出てきました。
 応援演舞以外の運動会に関わる取り組みのなかで、生徒同士が声を掛け合い、協力し、一つの目標に向けて進む姿が多く見られた今年の運動会はまさに今年度の生徒会スローガンである『Next Stage』に進むきっかけとなりました。
 保護者の皆様、例年よりも制限のかかる中での運動会実施に、ご理解とご協力いただき誠にありがとうございました。

 

2学期スタートしました。


 8月8日(土)~19日(水)までの夏季休業期間が終わり、20日(木)より二学期が始業しました。

 始業式では校長先生が、立命館アジア太平洋大学学長の出口治明さんの言葉の『人が学ぶ方法』について紹介し、「人と出会い、話をすること、多くの本に出会うこと、様々な場所へ行き刺激を受けることを学校生活でも実践して欲しい」と話されました。生徒発表では、各学年代表者が一学期を振り返り、「後悔がないように一つ一つ諦めずにやり抜きたい」と二学期の決意を述べていました。

人権集会が行われました。


 

 7月29日(水)に日奈久中学校体育館にて人権集会が行われました。

 各学年の代表者が人権学習においての発表を行い、その後日奈久中、第六中校区在住の保護司の方々をお招きして、『保護司の仕事内容』や『これから身に付けて欲しいこと』について講話をいただきました。集会後の生徒の感想には、「保護司という仕事を始めて知った。」や「偏見をもたないために、物事に対して一つの方向から見るのではなく、様々な角度から見て判断することが大切だと思いました。」と保護司の方々のお話を聞いて人権に対する理解や関心が深まったようでした。

 保護司の皆様ありがとうございました。

 

朝のあいさつ運動の実施!

 7月1日(水)に生活環境委員会によるあいさつ運動が実施されました。この取組は、7月の毎週水曜日(7月8日以外)7:30~8:00の間で実施される予定で、自ら率先してあいさつをすることによって生徒同士または生徒と教職員との間でよりよいコミュニケーションをとることを目的としています。

 あいさつを通して、言葉を交わすだけでなく生徒同士の表情もにこやかになる姿もありました。1日の始まりをさわやかなあいさつでスタートがきれることを願ってあいさつ運動を実施していきたいと思います。

 地域の皆様も一声かけていただければ幸いです。

立志式が行われました

 2月4日(火)5・6校時に、2年生立志式が行われました。

 5校時は、教室にて生徒一人一人による「これからの私」をテーマとした作文が発表され、将来の夢や進路、家庭での生活についてさまざまな決意を述べました。発表後には自分の作文を後方で参観されている保護者の元へ持って行き、保護者の方が書いてくださった手紙と交換しました。

 6校時には、体育館にて親子スポーツでフラバールが実施されました。生徒VS保護者の白熱した戦いが繰り広げられ、6試合中5試合で保護者チームが勝利しました。

 生徒たちは立志式での発表を聞き合うことで、自ら立てた目標や決意を行動に移すことの重要性も学ぶことができました。

百人一首大会が開催されました。

 

 1月15日(水)、17日(金)、20日(月)の昼休みに武道場において百人一首大会が開催されました。文芸委員会の活動の一環として行われ、6つの個性的な名前のチーム(3年生2チーム、2年生3チーム、1年生1チーム)によるトーナメント戦が繰り広げられました。初戦は3年生同士、2年生同士の戦いが行われ、準決勝では、1年生(JC1の大群)が3年生(変態の大群)を破る下克上も起こりました。決勝戦は1年生(JC1の大群)対2年生(HAPPYⅡ)の熱戦となり、27枚対28枚という僅差で2年生(HAPPYⅡ)が昨年に引き続き2連覇を達成しました。

 大会に向けて、休み時間を利用し百人一首を覚える姿も見られ、より百人一首への関心が深まる機会となりました。

令和元年度日奈久中学校文化祭が行われました。

 

 

 11月10日(日)に日奈久中学校体育館において文化祭が行われました。

 今年度の文化祭は『SHINKA~進化・深化・真価~』をテーマに、事前学習として、文化祭においての学級目標と個人目標の作成や各学年の総合的な学習の時間の発表練習、ミュージカル練習、合唱練習などが行われてきました。特に、ミュージカルは夏休み前から練習が始まり、休み明けからもほとんど毎日昼休みや放課後にも練習を行い、練習に練習を重ねて参りました。当日では、多くの保護者の方々、地域の方々にご来場いただき、実行委員によるオープニングから最後のエンディングまで一日を通して素晴らしい発表ができました。プログラムの中には、地域発表として『中国琵琶』の演奏もあり、演奏後の生徒へのインタビューでは、「初めて見た楽器でとてもきれいな音色でした。機会があればもっといろんな楽器の演奏も聴いてみたいです」と感想を述べていました。生徒会執行部は『日奈久愛』をテーマに、事前に全校生徒一人一枚ずつ自分のお気に入りの日奈久の場所で写真を撮ってもらい、それをスライドショーにして発表しました。生徒や地域の方でも知らないような場所もあり、会場全体で日奈久の良さを再発見できた機会となりました。

 今回の文化祭を通して『日奈久愛』を深め、生徒一人一人が『SHINKA』することができました。文化祭開催に伴ってご協力いただきました保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。

中体連駅伝大会が開催されました。

 10月17日(木)に県営八代運動公園において八代中体連駅伝競走大会が開催されました。

 8月末に行われた中体連陸上後から約1ヶ月半にわたって平日の放課後だけでなく休日も練習に励んできました。当日は、男子は6区間計20㎞、女子は5区間12㎞を一本の襷を繋いで走りました。結果で見ると男子は15位、女子は11位でしたが、昨年度の総合タイムと比べると男子は約2分、女子は1分以上も速く走ることができ、個人タイムもほとんどの選手が昨年度を上回るタイムで走ることができました。来年度はさらにタイムと順位を上げることができるよう練習に励んでいこうと思います。ご声援ありがとうございました。